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ちひろ
書いてる人
深見東州さんの存在を知ったのは、もう15年以上前になります。日本にこんな人もいるんだというのがその頃の印象でした。
それから数年、この人はただ者ではないというのが私なりに分かってきて、それで深見東州さんのことを書いてみたいと思い、ブログを始めました。

ここ数年、見に来る人がやけに多くなって関心の高さを感じ、去年(2018年)からサイトも変え、もっとせっせと記事を書こうと思っています。

ところで深見東州さんについては、世間では意見が二つに分かれるようです。ダビンチのような万能の人じゃないかという人もいれば、怪しい人物じゃないかとか、胡散臭いと書かれていたりもします。よくわからない、謎の人物というのも多いですね。

ご判断はお任せするとして、肯定派の私の意見としては、深見東州さんの詳しい実態を知らなさそうな人、おそらく深見東州さんが出演するイベントに参加したことのなさそうな人に、否定的な意見が見られるように感じました。

と、えらそうなことを言っている私も、実は深見東州さんのことをよく理解しているわけではありません。わからないことの方が多いです。でも、イベントなどに参加すればするほど、本当に楽しいですし、ためになることが多いなと思います。この人はとてもいい人なんだなと心から思えますし、みんなを元気にしてくれる人だと思います。だから信用しています。

ということで、ここでは深見東州さんの活動から、まず、話題になっているものを拾い、最新情報を探して書きたいと思います。また、過去のことも調べて書いていくつもりです。ジャンルが幅広いのでわかりにくい部分はありますが、”誰でもわかる深見東州入門” を目指し、私自身も含めて、何者かよくわからないという人たちの謎を解くために書いていきますね。

「フォーブス」誌に紹介された深見東州さんの評判

アメリカの経済誌「フォーブス」で、深見東州さんのことが記事になっていましたので、今回はそれを紹介しますね。

書いた方は、欧米や中東などにオフィスを持つ資産家で、慈善家のBarrett Wissmanという方です。世界的な、芸能エンタテインメント事業などをされているようです。IMGアーティストのチェアマンでもあり、フォーブスにもよく寄稿しているそうです。

Haruhisa Handa in Tokyo: Lost and Found in Translation / Forbes (Art & Entertainment)

この方が、ホセ・カレーラスやプラシド・ドミンゴを紹介したようですね。ただドミンゴは、深見東州さんの声楽の師である世界的バリトン歌手グレゴリー・ユーリシッチさんの友人だったそうで、昔からユーリシッチさんによく聞かされていたそうです。ユーリシッチさんと共同で、パース市に「オーストラリアン・オペラスタジオ(Australian Opera Studio)」を設立した時には、プラシド・ドミンゴが、名誉総裁に就任してくれたそうです。

タイトルが「Haruhisa Handa in Tokyo: Lost and Found in Translation」

直訳すると、「東京で半田晴久氏に会う、翻訳で得たもの、失ったもの」という、何か意味が分からないタイトルになってますが、実はこれ、『ロスト・イン・トランスレーション』というソフィア・コッポラの映画で有名になったパーク・ハイアットホテルのペントハウスバーで深見東州(半田晴久)さんとお会いしたそうなので、映画に引っ掛けてタイトルにしたのでしょうね。

 

20160214111414

バレットさんは、この寄稿で、深見東州さんの多面的な活動を一通り紹介しています。芸術活動における造詣の深さ、また、半田ファウンデーションによる慈善活動などにも触れています。

このブログでも幾つかは紹介してきましたが、例えばカンボジアのハンダメディカルセンターやシアヌーク病院の支援、ラオスのハンダ看護学校や、バッタンバンのワールドメイト救急病院の設立に尽力したこと、レソト王国で、ヘンリー王子とレソトのセーイソ王子が創設した慈善団体サンタバリーとの提携などです。

また、ISPS(国際スポーツ振興協会)が、障害者の人の才能が開花するために活動してきたことや、IFAC(世界芸術文化振興協会)が、声楽に取り組む若い人たちの才能を支援してきたこと、世界の芸術文化の分野で、シドニーハーバーのハンダオペラの創設など、多くの重要なイベントをしてきたことも紹介されていました。

ちなみに、オペラ・オーストラリアのリンドン・テラチーニ芸術監督は、深見東州さんを評して、「Dr.ハンダは透察力があり、最も堅実で揺るぎない世界的芸術フィランスロピストの一人だ。『ハンダ・オペラ』の次に、どのようなところに私たちを導いてくれるのか、想像することもできない」と述べていたそうです。

また、深見東州さんと、昨年共演したプラシド・ドミンゴは、「個人として、また芸術家としての半田晴久氏の才能、カリスマ、勇気に感銘を受けた」と話していたそうです。

 

バレットさんは、半田晴久氏の慈善事業は世界の隅々まで及ぶが、一方で彼は紛れもなく日本人である。その仕事のスケールは、一概に語れるものではなく、一部の人にとっては、彼自身が「ロスト・イン・トランスレーション」になってしまいかねないと書かれていますね。

そして、これほど興味の幅が広く、何でもできる人を私は知らない。半田晴久氏の世界的な業績に、今こそ注目しなければならない。それは「ロスト・イン・トランスレーション」になってはならないものだから、と締めくくられています。

 

映画の「ロスト・イン・トランスレーション」を、私は見てませんけど、映画の中でアメリカ人俳優が、撮影現場の日本人カメラマンの言うことを理解できずに戸惑うそうです。そのような通訳の過程で大切な意味が失われてしまうという意味があるようです。もう一つは、自分の心を誰にでも分かる言葉にして伝えようとしても、大切なことが失われてしまい、なかなか伝わらないという意味があるようです。

なかなか含蓄のある表現で、バレットさんも書かれていると思います。深見東州さんの活動を完全に理解しようと思っても、私のような平凡な人間には至難の技ですが、おそらく日本人にとっても、あまりにもグローバルな活動すぎて日本人離れしすぎているため、ほとんどの日本人は正しく理解してないように思います。

その点は、世界中でグローバルに活動している著名人の方が、かえって理解できるのかもしれませんね。しかし、日本人としての精神性の深い部分までは理解できないでしょうから、全てを理解するのはやはり難しい気もします。だから深見東州さんは、大事な意義に関して何度でも丁寧に繰り返しお話をするそうです。それぐらいやっても、目的や情熱がなかなか伝わらないことをよくご存知だからでしょう。

しかし、それほどお話を聞く機会がない一般の私たちのような人間は、理解できるまでに、かなり時間を要することになるでしょうね。バレットさんが憂うように、大切な意味が十分に伝わらないからだと思います。その結果、おかしな風に誤解をする人もたくさんいるでしょう。

 

しかし、バレットさんの寄稿のタイトルには、Lost and Found とありますから、大切なものを失いそうになったり、発見できたりという意味が込められているようです。私も、深見東州さんのことをいろいろと調べて書いていると、今までわからなかった、大切なものを発見できることが多々ありました。

バレットさんの言うように、深見東州さんの活動が「ロスト・イン・トランスレーション」になることがないように、私もこのブログを書く上で知りえたことを正しく紹介していきたいと、ますます思うようになりました。

 

こちらは、バレットさんのツイッターからです。

 

 

 

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