ISPS ハンダマッチプレー選手権 (2018) の概要が発表

国際スポーツ振興協会が共同主催するISPSハンダマッチプレー選手権の詳細がスポーツ紙に掲載されていました。先日都内でISPSハンダマッチプレー選手権開催の記者会見が開かれましたけど、その時の話も詳しく載っていました。

 

すでに発表済みではありますが、大会の日程は今年も2回に分けて行われます。まず、1回戦、2回戦を7月の26日、27日の二日間で、こちらは非公開の開催になるそうです。3回戦から優勝決定戦までは、9月の5日から9日に開催されます。こちらはギャラリーに解放されます。

 

出場選手は、シード選手8名を含む全104名になる予定です。さらに、3回戦以降に負けた選手による敗者復活戦も実施される予定で、そのため昨年よりもさらに12マッチ増え、全体では118マッチになる模様です。このようなシステムは、深見東州さんの1マッチでも多く経験を積んでもらいたいという意向から決まったようですね。もともとこのマッチプレーの開催そのものが、日本の男子ゴルフのレベルの底上げ、世界に通用する選手を育てたいという願いから始まっています。

 

日刊スポーツ2017/6/25

 

それでは、3回戦からの登場となる8名の選手ですが、まず昨年度優勝者の片山晋呉選手、そして先日米国男子ツアーで初優勝を飾った小平智選手、以下、宮里優作選手、池田勇太選手、チャン・キム選手、時松隆光選手、スンス・ハン選手、今平周吾選手の8名です。

選出方法は、昨年度の大会優勝者、世界ランキング80位以内、昨年の森ビル杯以降、今年の森ビル杯までの期間で、ツアー賞金獲得上位選手となっています。昨年とは顔ぶれがかなり変わっていますね。昨年はシード選手が一人も準決勝まで残ることができませんでした。上位の選手が勝つとは限らないのがマッチプレーですが、今年はどうなるのか楽しみです。

スンス・ハン選手というのは米国籍の選手ですが、昨年の森ビル杯以降、日本ツアーで大活躍し賞金ランクを上げていました。今年からは主戦場を欧州や米国男子ツアーに移して活躍している強豪選手ですね。

 

なを、昨年度優勝者の片山選手ですが、5月に開催されたプロアマ線で招待客に不快な思いをさせたとして、現在は出場を自粛中だそうです。深見東州さんは、日本ゴルフツアー機構の裁定次第としながらも、主催者としてはぜひ出場してほしいと言われていました。そしてプロアマ大会にも出てほしいとのことです。スポンサーからのありがたい言葉ですね。

 

 

今年の賞金は昨年から少し増えて総額2億3千万、優勝すると5200万円を獲得します。もちろん日本男子レギュラーツアー最高額になりますね。選手のモチベーションも高くなるはずでしょう。

そして、去年はギャラリーこそ少なかったそうですが、試合内容はとても見応えのあるものが多く、深見東州さんは、最高賞金で最小ギャラリーの大会も個性があっていいと笑っていたそうです。テレビ放映やギャラリーが応援しにくいため、マッチプレーの開催は途絶えてしまったそうですが、そんなことにはこだわることなく、日本男子選手の現状を打破するために開催を決められたのでしょうね。そして、昨年の谷原秀人選手の海外での活躍に始まり、今年は小平智選手も米国ツアーに参戦して優勝するなど、男子選手にも変化が出ているように思います。

 

日本の女子選手も、宮里藍選手の引退の後、その意思を引き継ぐかのように、畑岡奈紗選手が米国ツアーで活躍してますね。ちょうど先週の大会では、19歳ながら早くも初優勝を飾りました。日本人最年少の優勝になるそうです。また、日本勢としては、昨年4月の野村敏京選手の優勝以来の快挙になりますね。

国際スポーツ振興協会のアンバサダーでもあるレクシー・トンプソンやミンジー・リー、リディア・コ、そして並み居る世界のトップ選手を抑えての、ぶっちぎりのスコアでの初優勝ですから本当に素晴らしいですね。