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ちひろ
書いてる人
深見東州さんの存在を知ったのは、もう15年以上前になります。日本にこんな人もいるんだというのがその頃の印象でした。
それから数年、この人はただ者ではないというのが私なりに分かってきて、それで深見東州さんのことを書いてみたいと思い、ブログを始めました。

ここ数年、見に来る人がやけに多くなって関心の高さを感じ、去年(2018年)からサイトも変え、もっとせっせと記事を書こうと思っています。

ところで深見東州さんについては、世間では意見が二つに分かれるようです。ダビンチのような万能の人じゃないかという人もいれば、怪しい人物じゃないかとか、胡散臭いと書かれていたりもします。よくわからない、謎の人物というのも多いですね。

ご判断はお任せするとして、肯定派の私の意見としては、深見東州さんの詳しい実態を知らなさそうな人、おそらく深見東州さんが出演するイベントに参加したことのなさそうな人に、否定的な意見が見られるように感じました。

と、えらそうなことを言っている私も、実は深見東州さんのことをよく理解しているわけではありません。わからないことの方が多いです。でも、イベントなどに参加すればするほど、本当に楽しいですし、ためになることが多いなと思います。この人はとてもいい人なんだなと心から思えますし、みんなを元気にしてくれる人だと思います。だから信用しています。

ということで、ここでは深見東州さんの活動から、まず、話題になっているものを拾い、最新情報を探して書きたいと思います。また、過去のことも調べて書いていくつもりです。ジャンルが幅広いのでわかりにくい部分はありますが、”誰でもわかる深見東州入門” を目指し、私自身も含めて、何者かよくわからないという人たちの謎を解くために書いていきますね。

8月11日から北アイルランドで「ISPS HANDA ワールド・インビテーショナル」が開催

渋野日向子選手は、全英オープン選手権で1打差で3位という惜しい結果でしたね。3年前、日本選手初の全英オープン優勝を飾ったときのあの瞬間は、今でも印象に残ってますけどね。彼女が活躍すると、日本の女子ゴルフが注目されますし、人気向上に大きく貢献しますね。

それで、その大会の翌週、8月11日から14日は「ISPS HANDA ワールド・インビテーショナル」が、北アイルランドのガルゴルムキャッスル&マセリーヌで開催されます。

昨年は、オリンピック開催中に開催されましたので、強豪選手の多くはオリンピックに出場していたと思います。そんな中でも、女子はチャーリー・ハル選手、ジョージア・ホール選手、イ・ジョンウン6選手など、世界ランキング上位選手も出場しました。

今年は、欧州男子ツアーと欧州女子ツアー共催の男女混合大会「ボルボ スカンジナビア・ミックス Hosted by ヘンリック&アニカ」において、欧州男子ツアーで優勝した初の女子選手になったリン・グラント選手や、地元アイルランドのレオナ・マグワイア選手、 英国のジョージア・ホール選手などのスター選手が、全英オープンに続いて出場するようですね。

男女同時開催は今年で3回目になります。2019年に開催した後は、2020年は新型コロナ流行のため中止になりましたが、2021年は欧州男子、欧州女子、米国女子ツアーによる3ツアー共催で開催されました。

今回も3ツアー共催になりますけど、男女同時開催の大会として、すっかり定着してきたようですね。

この大会は、ワン・ダイレクションのナイル・ホーランが設立したモデスト・ゴルフが6年前から企画し、深見東州さんが会長を務めるISPS HANDAがスポンサードするようになってからは、現在のような形式になりました。

男女が同じコースで、同じ時間に、同等の賞金額をかけて戦うという大会は、「ISPS HANDA VIC オープン」ですでに行っていましたが、男女平等という画期的な試合は欧米でも注目されるようになりました。

ところで昨年までは、海外での名称が「ISPS Handa World Invitational presented by Modest! Golf」となっていましたけど、今年は「ISPS Handa World Invitational presented by AVIV Clinics」に変わっていました。

AVIV Clinicsとは何だろうと思って調べました。欧州男子ツアーの冠スポンサーになったDPワールドの子会社で、健康な高齢者の認知能力と身体能力を向上させ、老化プロセスを改善するための独自の個別医療プログラムを提供する、ドバイとフロリダに拠点を持つクリニックでした。

ゴルファーに最適な、身体的・精神的パフォーマンス向上に貢献するプログラムもあるそうです。そのサービスを紹介するのにDPワールドツアーは最適なプラットフォームになるそうです。

その中でも「ISPS HANDA ワールド・インビテーショナル」は、革新的で、包括的であろうとするクリニックの姿勢と同じであり、サービスの紹介に理想的なプラットフォームとして使用するために協力していきたいそうです。

それから昨年はEDGA欧州ツアー「ISPS HANDA ワールド・ディサビリティー・インビテーョナル by ブレンダン・ロウラー」という障害者ゴルフの試合も同時開催されました。

EDGAというのは、European Disabled Golf Associationという、欧州障害者ゴルフ協会にあたる非営利のボランティア組織です。2021年はEDGAと欧州男子ゴルフツアーが提携し、EDGA欧州ツアーとして5試合の障害者ゴルフ大会が開催されました。

今年はツアーのタイトルが変わり、G4DTour として「 ISPS Handa World Invitational Presented by AVIV Clinics」が8日と9日に、ガルゴルムキャッスルで開催されることになりました。こちらはもう終わってますね。

G4D(Golf for the Disabled)ツアーというのは、DPワールドツアーのトーナメントと同じ週に、同じコースで開催される障害者ゴルフツアーになります。10月にドバイで開催される2022年ロレックスシリーズ最終戦「DPワールドツアー選手権」をクライマックスに、今年は以下の7試合が行われます。

  • Betfred British Masters hosted by Danny Willett(3月2日、3日、イングランド)
  • Porsche European Open(3月30日、31日、 ドイツ)
  • Horizon Irish Open(6月27日、28日、アイルランド)
  • ISPS Handa World Invitational Presented by AVIV Clinics(8月8日、9日、北アイルランド)
  • BMW PGA Championship(9月5日、6日、イングランド)
  • Estrella Damm N.A. Andalucía Masters(10月10日、11日、スペイン)
  • DP World Tour Championship, Dubai(11月18日、19日、 アラブ首長国連邦)

すでに4試合が終わっていて、今回の4戦目ではイタリアのトマソ・ペリーナ選手が優勝しました。トマソ選手は少年時代から活躍する将来有望なゴルファーでしたが、17歳のとき交通事故に遭い、脚に複雑な手術する大怪我を負います。その後も、感染症にかかり死にかけたこともあったそうです。しかしゴルフは私の人生のすべてというほどゴルフへの情熱を持つ彼は、幾多の危機を乗り越えてきました。

現在、トマソ選手はイタリアゴルフ連盟の障がい者ナショナルチームのテクニカルディレクターを務めています。ゴルフが多くの人にとって非常にポジティブで包括的なスポーツになりうることを十分承知しているそうです。

「ゴルフは人生を良い方向に変えてくれるものです。多くの人と一緒に学び、多くの友人を作り、良い環境で、良い人たちと一緒に、ゴルフで幸せになるチャンスを得ることができるのですから。そして、人生の中でもう1度チャンスを得ることができるのです。このゴルフを理解するのに1ヵ月でも2年でも、時間をかけてもいい。」と語っています。

EDGAの試合には2019年から出場するようになり、2020年10月には、イタリアン・オープンに招待され、初の欧州ツアー大会への出場を果たしました。

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