7月29日と8月1日に開催されたブルースリー祭の新聞記事や、当日のゲストの発言をいくつか紹介しながら、深見東州さんの香港での人脈にも触れてみたいとおもいます。
ドニー・イェンは、映画を通じて、エンターテインメントを見る人たちにしっかりとお届けしたいといつも考えているそうです。なので、人として、一俳優として、日々学び続け、今の映画に満足することなく、次回こそもっと良いものを作ろうと常日頃から思っているそうです。それを人生のゴールにしたいと心に決めているそうです。
そして映画づくりを通して、最近は暗いニュースも多いですがボジティブなメッセージを発信し、格差感や憎悪が蔓延している世の中に愛を届けていけるような、そんな影響力を持てるよう、これからの人生において実現していきたいと思っているそうです。
また、ブルース・リーの真似をして学校に通っていた頃の思い出も語ってくれたドニー・イェンですが、ブルース・リーから学んだ一番大きなこととして、「ブルース・リーは武術や哲学、名作映画で知られているが、私が彼から学んだのは自分を信じ、自信を持つこと。肌の色を超えて、夢を持ち続ければ、必ず成功を手にすることができるということです」と語っていました。
映画や音楽、エンターテインメントの世界においては、欧米の白人社会の壁がいかに厚かったのかを感じますね。音楽ではマイケル・ジャクソンが人種の壁を破ってきましたけど、映画ではブルース・リーがアジア人で初めて白人社会の人種の壁を破ってくれたんですね。ブルース・リーに始まり、そのスピリットを継承して活躍するドニー・イェンや香港アクションスターたちの活躍に、これからのアジアの映画の可能性を感じますね。
ドニー・イェンは、深見東州さんのことについてもこのように語りました。
「共演したい有望な若手俳優もいるけど、今、最もご一緒したいのは半田晴久さん。タイトルソングをカバーして、共演もしていただきたい」、という発言には、さすがにヨイショもあるのかなと思いますけど、あながちジョークとも思えないようなことも言っていましたね。
ドニー・イェンは、深見東州さんのことを「パフォーマーとして、アーティストとして、一人の人物としても、人に感銘を与える、とても才能豊かな方」と評してました。一緒に食事をしたそうですが、その時深見東州さんの歌を聴き、多岐にわたる音楽センスの素晴らしさに深く感心したことを、印象深く話していました。そしてそんな半田先生(深見東州さん)から多くを学びたいとも述べていましたね。
そもそも今回来日できたのは、ロンドンでのムーランルージュの撮影の合間に、たまたま少し余裕が取れたからだそうです。それにしても、わざわざ日本のイベントに出演するのを快諾するくらいですから、何か深見東州さんに感心を持ったからではないのかなと、個人的には感じてしまいました。
去年来日したジャッキー・チェンの時は、中国の僻地に小学校を150校も建てた深見東州さんとは、いったいどんな人なんだろうと、会うのを楽しみにしていたと語っていました。今回、そのジャッキーから深見東州さんの話を聞いたユン・ピョウさんも、やはり深見東州さんに是非会ってみたいと、ジャッキーに言っていたそうです。
そのユン・ピョウさんは、今回来日して、深見東州さんとの会食中に意気投合し、一緒に広東オペラを歌ったことが、とても楽しい思い出になったと言っていました。
そしてブルース・リーについては、「私にとって永遠のアイドル。グランドマスターです。私たちは彼を目指した。彼の存在が支えでした。今の私たちがあるのも彼のおかげだと思っています」と語っていました。
また、ドラゴンシリーズで共演したことは大きな財産として、「彼と同じ映画に出演できたことを光栄に思います。1度目は彼のそばに立つことができました。そしてもう一回は、幸運にも彼に蹴られることができました。」と思い出を懐かしそうに語りました。
さらに、「彼のようにはできないけども、サモハン、ジャッキー、と3人とも特徴は違うけど、京劇で学んだことを時代の流れに沿って進化させて演じている」と、ブルース・リーから学んだカンフースピリットを継承しつつも、オリジナリティを追求していることを自負していました。
深見東州さんは、今回、ブルース・リーの没後45周忌というメモリアル・イヤーにおいて、ブルースー・リーの偉業を日本のファンにもう一度思い出していただきたいということで、ブルース・リー・モデルの製作を実現させることができたそうです。また、このような素晴らしいゲストを招いてのブルースリー祭が開催できたわけですが、それが実現できたのは、長年ビジネスや様々な文化活動を通じて培って来た香港における時計業界との繋がりや人脈があったからだそうです。
深見東州さんによると、異なる文化の人が出会うときは、文化的に尊敬し合って初めてイコールの関係になるそうです。それで深見東州さんは、書道、茶道、華道、能楽などの免許を持っているけど、日本を知るだけでは狭いので、48歳で中国の王金璐先生(京劇の泰斗)から京劇を教わり、またオペラの勉強もしてきたそうです。
だから香港の人たちは、そんな深見東州さんを「レジェンド半田」と呼ぶようになったそうですね。そんな風に呼ばれていることは、去年から聞いていましたけどね。なんとなく理由がわかりました。
こちらの画像ですが、香港繁華街の地下道に入るところに掲げられた、深見東州さんの時計の広告の看板の画像のようです。偶然見つけました。香港のメモリジンの社長さんだったと思いますが、知らないうちに巨大な看板を作って掲げていたとか去年聞いた覚えがありましたので、おそらくこれがそれなんでしょうね。
深見東州の木人拳。 pic.twitter.com/xUGY8a9PMt
— 豆田豆男 (@sinezu) 2018年7月29日
映画雑誌の編集やってた頃、よく香港行ってジャッキー、サモ・ハン、チョウ・ユンファ、レスリー・チェン…とか取材でお世話になりました。そんで昨日の朝日で知った吉祥寺第一ホテルの「ブルース・リー祭」で、あの深見東州センセイとトークしてたユン・ピョウ君(柴田恭兵似!)…やっぱ老けたなぁ…。 pic.twitter.com/ZQQQAaUv7C
— メガネの小池 (@sendaihagim) 2018年7月29日
ユンピョウ!!ユンピョーウ!!ユッッユンーー!!ユンピョウ!!(あと深見東州) pic.twitter.com/Xrpo9Q0Dno
— リト (@crownedunholy) 2018年7月29日
深見東州氏が吉祥寺の町を見下ろしています。なぜか時計屋さんですが。 pic.twitter.com/qEMu7S8JVm
— 島田裕巳@『神社崩壊』新潮新書 (@hiromishimada) 2018年6月28日
香港の看板の画像を見つけた方からコメントをいただきました。
こちらが、その看板のほぼ全貌のようですね。かなり巨大です😍
コメント
コメント一覧 (2件)
探してみたら出てきた。
香港繁華街の地下道に入るところに掲げられた、
深見東州さんの時計広告を撮った、全体が見える写真を見つけました。
https://pbs.twimg.com/media/DB8vphnUwAAvNOH.jpg
これは目に付きますねw
こちらなんですね😅 すごく目につきますよね😆
こちら使わせてもらいますね。
ありがとうございました😋