今週は、深見東州さんが会長をつとめる国際スポーツ振興協会主催、日本ゴルフツアー機構共催による、第2回目の「ISPSハンダグローバルカップ」が開催されます。そして、そこに出場する選手たちのうち何名かは、今朝終了したばかりの全米オープンから駆けつけることになるようです。
トーナメントは23日木曜からの開催になりますが、通常は前日の22日にプロアマが行われます。さらに去年の例でいくと、明日21日は前夜祭のパーティーを行われる可能性もあります。
もしそうだと仮定すると、国際スポーツ振興協会所属で、全米オープンで最終日まで残った谷原選手の移動は、かなりハードなものになると思いますね。谷原選手以外にも、日本人では宮里優作選手、海外招待選手では、シャール・シュワーツェル選手、アルゼンチンのエミリアーノ・グリッロ選手も予選通過してますので、今頃は移動中かもしれませんね。
その全米オープンは、難関コースと言われていたようです。結果を見ても、アンダーパーで回った選手がほとんどいないようでした。優勝候補のマキロイ選手、松山選手も散々なスコアで予選落ちしていましたね。谷原選手と宮里選手はなんとか予選を通過し、最終的に宮里選手は、+7とはいえ、シュワーツェル選手と同じ23位タイで終えました。この2人は、引き続き今回のトーナメントでも優勝争いの中心になっていきそうですね。
全米オープン帰りの選手以外にも、海外からの参戦が決まったパドレイグ・ハリントン選手、この選手はメジャーで3勝していて、特に2008年は全英オープンと全米プロゴルフで連勝している選手です。底知れぬ実力を秘めていそうですね。
そしてエミリアーノ・グリッロ選手同様の、若手の実力派であるビクター・デビュッソン選手が参戦します。この選手は、映画スターのようなイケメン選手だそうです。そして果敢に攻めるアクレッシブなプレーをするそうです。
また昨年、第1回大会を制した武藤俊憲選手、プレーオフに持ち込まれて準優勝になりましたけど、あわや優勝かという大活躍だったアンジェロ・キュー選手も出場します。
そして、現在の世界ランキングでは、シュワーツェル選手が23位、グリッロ選手が47位、デビュッソン選手が71位、池田勇太選手が89位、片山晋呉選手が94位、谷原秀人選手が99位、宮里優作選手が126位、藤本佳則選手が139位、ハリントン選手が167位となっています。昨年以上に熱戦が期待できそうですね。
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