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ちひろ
書いてる人
深見東州さんの存在を知ったのは、もう15年以上前になります。日本にこんな人もいるんだというのがその頃の印象でした。
それから数年、この人はただ者ではないというのが私なりに分かってきて、それで深見東州さんのことを書いてみたいと思い、ブログを始めました。

ここ数年、見に来る人がやけに多くなって関心の高さを感じ、去年(2018年)からサイトも変え、もっとせっせと記事を書こうと思っています。

ところで深見東州さんについては、世間では意見が二つに分かれるようです。ダビンチのような万能の人じゃないかという人もいれば、怪しい人物じゃないかとか、胡散臭いと書かれていたりもします。よくわからない、謎の人物というのも多いですね。

ご判断はお任せするとして、肯定派の私の意見としては、深見東州さんの詳しい実態を知らなさそうな人、おそらく深見東州さんが出演するイベントに参加したことのなさそうな人に、否定的な意見が見られるように感じました。

と、えらそうなことを言っている私も、実は深見東州さんのことをよく理解しているわけではありません。わからないことの方が多いです。でも、イベントなどに参加すればするほど、本当に楽しいですし、ためになることが多いなと思います。この人はとてもいい人なんだなと心から思えますし、みんなを元気にしてくれる人だと思います。だから信用しています。

ということで、ここでは深見東州さんの活動から、まず、話題になっているものを拾い、最新情報を探して書きたいと思います。また、過去のことも調べて書いていくつもりです。ジャンルが幅広いのでわかりにくい部分はありますが、”誰でもわかる深見東州入門” を目指し、私自身も含めて、何者かよくわからないという人たちの謎を解くために書いていきますね。

「世界の医療と、国際政治」サミット、ピーター・ピオット博士の講演

先月、深見東州さんの誕生日の3月18日に開催された、「世界の医療と、国際政治」サミットは、とても大事なことをお話されているがわかりました。ただ専門的な内容も多く、展開が早かったため、私の頭では十分に内容を掌握しきれませんでした。

そこで、そのサミットに関する記事がいくつかありますので、そちらを紹介しながら、もう一度当日の内容を振り返ってみたいと思います。

 

産経新聞 2016/4/8

産経新聞 2016/4/8

まず、第一部の挨拶で、高村正彦自民党副総裁が問題提起をしています。

「2014年にエボラ出血熱は、約1万1千人もの命を奪い、欧米でも患者が確認されました。グローバル化の進展にともない、感染症は世界の平和と安定、経済に対し、国境を越えて大きな脅威をもたらすことを如実に示しました。」

エボラ出血熱の流行は、発生国での感染にとどまらず、検知報告の遅れや不十分な国際社会の対応で、死者が増大したことを指摘しました。

「日本でもジカ熱感染の患者が確認されました。感染は国境を越えて移動し、どの国にとってもひとごとではない。国際社会が結束して感染症の脅威に取り組むことが求められる」と、改めて地球規模の医療対策の重要性を説きました。

また、来る5月に開催されるG7の伊勢志摩サミットでは、グローバルヘルスに関することが重要な課題になることを紹介し、今回のサミットが時宜を得たものであると評価し、半田晴久(深見東州)総裁の尽力に謝意を述べていました。

 

そして次に、実父の死去により来日できなくなったピーター・ピオット博士のビデオによる基調講演が上映されました。本来この日に、「世界の医療と、国際政治」サミットを開催をしたいと勧めたのは、ピーター・ピオット博士だったそうです。それだけに、来日できなかったことは残念だったでしょう。その分、グローバルヘルスに関する大事な課題をしっかりとVTRにして送ってきたのでしょう。

内容は、「半田晴久(深見東州)先生、お誕生日おめでとうございます。いつもサポートありがとうございます。愛する父が亡くなり、葬儀に出なくてはなりません。」とあいさつした後、「今年はグローバルヘルスにとって重要な年。グローバルヘルスとは、2000年頃から出てきた新しい概念で、日本の、医療の安全保障、人間の安全保障という考えに基づいている。

医療は、地域のものであるけども、エボラ出血熱やエイズなどの感染症はコミニティだけではない。数万キロ離れた場所の流行病、貿易、技術革新といった世界的な出来事が、現在では、国民一人ひとりの医療に影響を及ぼすことになった。ウィルスはいつも新しいものが出てくるが、準備が大切で、そうすれば、大々的な流行は避けられる。」などを訴えました。

感染症が招く健康被害や経済的損失について言及し、グローバルな時代において、医療は国際的な課題として捉えられる時代になったことを指摘しました。そして、温暖化問題に取り組むように、医療もまた、世界の人々の安全保障の一部として、適正な対策についての情報をグローバルな問題として国家間で共有することの必要性を訴えていました。

さらにそれらを実行する具体策として、⑴病気を特定するプログラムの開発。基金への補填。⑵日本の国民皆保険制度のような保険体制の強化。⑶感染症に対する準備。などを挙げ、革新的、画期的に安全な世界を作る突破口とすることを強調されていました。

 

スポーツ報知 2016/3/28

スポーツ報知 2016/3/28

この後、第2部第3部とパネルディスカッションや基調講演が、まだまだ続きます。私が素人の目から見ても怖いなと思ったのは、感染症は次々と新しいものが生まれてきていること、そして、そのワクチンや治療法など、有効なものが追いついてないことでした。

また、エボラの大流行では、国連機関の十分な監視機能が働かず、流行を防げなかったこと、国連内がお役所的になっているのではないかと思ったことです。それと関連しますが、感染症が発生しても、現地の政府がそれを認めず、隠そうとすることにも衝撃を受けました。隠すために、国連機関の監視も巻き込んで、いろいろと画策しているんですね。そんなことをしていたら、その国の国民がまず大きな被害者になりますが、それだけでなく、世界にあっという間に飛び火してしまう可能性に愕然としました。

これは、真剣に国際政治の最重要課題として、解決していかねばならない問題ですね。そうじゃなければ、この先強力な感染症が発生した場合、実際にその可能性は大いに考えられますので、世界は大混乱となり、大惨事になってしまうでしょう。素人の私でも、そのような危険性を強く感じました。

それを防ぐには、初動が大事だと理解できましたし、すぐに封じ込めることが重要ですね。すぐには治療薬はできませんし、まるで、映画の世界のようなことが、現実に起きるということを、よく理解できました。しかし、世界の国々が一致協力していけば、防ぐことはできることも理解できました。そういう意味で、今回のサミットは、とても大事な内容を認識できた有意義なものだったと思います。

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