深見東州さんが経営するたちばな出版のホームページに、深見東州さんのコンサートのポップが掲載されています。それによると、10月にオープン予定のトヨタアリーナ東京(TOYOTA ARENA TOKYO)で、10月30日にコンサートを行うことが書かれています。
「深見東州の秋風笑うコンサート」という、数千人規模のアリーナでの開催は、昨年のさいたまスーパーアリーナ「深見東州オリジナル曲コンサート」以来になりますね。

トヨタアリーナ東京は、今週10月3日に開業するそうです。できたてですね。収容人数は10000万人で、男子プロバスケットチーム「アルバルク東京」のホームアリーナになるそうです。スポーツが楽しめるサブアリーナやパークも併設されています。お台場にまた一つ名所が誕生しますね。

B.LEAGUE 2025-26シーズン アルバルク東京の開幕戦に合わせてオープンするようですが、Official髭男dismのコンサートが10月11日に行われる予定になっていました。その後はまたバスケの試合が続きますので、コンサートとしては深見東州さんが2番目になるのでしょうか。
深見東州さんのこれまでの武道館やさいたまスーパーアリーナでのコンサート仕様はエンドステージでした。もし今回も360度の観客席仕様にしないとするなら、アリーナ席を含めて最大で8000人収容になる模様です。
アリーナ席も、1階や2階のスタンド席も、全てクッション仕様のレザーシートになるそうです。長時間ライブでも快適に過ごせると書かれてますね。それ以外にもVIPルームなどが、いろいろあるようです。


段差がしっかりあるので、ストレスなく見やすいということです。まぁ、立ち上がってしまうと、あまり関係なくなるかもしれませんけど。
スピーカーの位置や数も音の遅延や反響を極力抑えた、ライブ向けの最新鋭の設備環境を整えているそうです。完成したばかりなので、それだけで行きたくなりますね。
肝心のコンサートの内容ですけど、昨年のさいたまスーパーアリーナで披露した新曲と、今回新たに作詞作曲した新曲のタイトルが、ポップに書かれていました。最新、または最近の曲を中心にしたオリジナル曲コンサートになるのでしょうか。
そこはまだよくわかりませんが、今回もまた、激しく盛り上がりそうな予感です。

深見東州さんの歌は、10年くらい前までは、クラシックのアリアや日本歌曲を多く歌っていました。本来オペラ歌手ですから、そちらがメインであり、その歌唱力は高く評価されていますね。日本では滅多にいないベルカント唱法で完璧に歌えるバリトンとして、知る人ぞ知るオペラ歌手ですからね。
そして、やはり10年くらい前から、ロックやジャズ、JPOPを含む、ポピュラーミュージックを主にしたコンサートが増えてきました。それぞれ歌い方を変えて、クラシック音楽とは違う魅力を十分に見せていました。
そしてここ数年は、タテノリライブになるような、ハイテンションのノリの良いオリジナル曲が増え、怒涛のように駆け抜けるコンサートになってきた感がします。

ベルカントの響きわたる声で、時にしっとりと、時に情熱的に歌うオペラやアリアをずっと聴いてきたので、世界に通じる抜群の歌唱力と持ちごえの良さは十分に理解してますけどね。
そんな本格派バリトンの歌唱にこだわらず、最近はシャウトしたり、ユーモア溢れる曲で、オリジナルなダンスも交え、とにかく楽しんでもらうサービス精神旺盛な、ひと昔とは全く違ったステージにチャレンジしていますね。年齢に逆らうかのように、ステージと観客が一体化した盛り上がるコンサートになってきました。
それはそれで驚きですね。終わってみるとすごく元気になるコンサートなのも嬉しいです。


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