3月10日から13日まで、ニュージーランドのクイーンズタウンで「BMW ISPSハンダ ニュージーランドオープン」が開催されました。これはニュージーランドで最も権威あるゴルフトーナメントで、深見東州(半田晴久)さんが会長を務める国際スポーツ振興協会は、今回からタイトルスポンサーになっています。
主催はオーストラレーシアPGAツアーです。そして、日本ゴルフツアー機構の公認大会でもあり、日本ツアーの賞金ランキングには加算されませんが、世界ランキングの対象にはなるそうです。日本選手も今年からは20名と多数参加していました。
クイーズタウンはリゾート地として世界的に有名なところですので、一度は行ってみたいところですよね。こんな観戦&ツアーレポーターも募集していました。
まずはジェットスキーなんでしょうか。はるばる日本から行ってますから選手も楽しまないとですね。私も乗って見たいです。
この大会は、4日間ともプロアマ形式で争うそうです。アマとプロがペアで最終ラウンドまで周るため、予選の2日間はザ・ヒルズGCとミルブルック・リゾートの2コースで分けて開催されたそうです。珍しい大会ですね。ゴルファーはプロアマ大会を、スポンサーやその関係者をもてなすために大事にするそうですが、今回は場所もクイーンズタウンですから最高のロケーションですね。今回の大会のスポンサーとなる企業の名前が、たくさん連なっていました。
深見東州(半田晴久)さんの国際スポーツ振興協会の場合は、企業の宣伝とは違い、チャリティや社会貢献という目的がありますね。そして、いつも周りをもてなし楽しませている気がしますね。
Dr Handa limbering up for his 1pm tee time at The Hills Golf Club! @NZOpenGolf pic.twitter.com/EUtJfW4OdO
— ISPS Handa (@ISPSGolf) 2016年3月9日
こちらはコースではないので練習でしょうか。
こちらは、本番が始まったようです。
Live from the 16th with @ISPSGolf‘s Dr Handa! Great shot! #NZOpen #LoveGolf pic.twitter.com/yewPM7SI8Z
— New Zealand Open (@NZOpenGolf) 2016年3月10日
相変わらず、どこでも人を笑わさずにはいられない深見東州さんですね。
Dr Handa showing @michaelhill his version of the Haka during the first round! @NZOpenGolf pic.twitter.com/YjLcLSsMik
— ISPS Handa (@ISPSGolf) 2016年3月10日
谷原選手が、今回、3日目に、トップに立ちました。一緒に4日間ペアを組んだ深見東州さん(半田晴久会長)のことを、「笑いを提供してくださったので。優勝争いの中でも楽しいものがありました」と言ってたそうです。緊張しすぎると固くなるので、リラックスは何よりですよね。
Dr Handa congratulates Tanihara on a fantastic round today! They will play together again tomorrow! @NZOpenGolf pic.twitter.com/vA1mInoFkt
— ISPS Handa (@ISPSGolf) 2016年3月12日
最終日も3日目同様、マシュー・グリフィン(オーストラリア)選手とのマッチプレーのような緊迫した展開になったようです。ただ、惜しくも1打差リードで迎えた最終ホールで谷原選手はボギー、対するマシュー・グリフィン選手はバーディーを決め、逆転優勝となりました。谷原選手惜しかったですね。海外ツアーでの自身初優勝、尾崎将司、青木功に続く3人目の豪州ツアー優勝はお預けになりました。
谷原は1打差のリードで、最終18番パー4を迎えた。しかし、2打目をグリーン手前のバンカーに入れ、4mのパーパットも決められずボギーとした。バーディを獲ったグリフィンに逆転でタイトルを奪われ「残念。きょうは3パットが3回でこれに尽きると思う。これがゴルフ」と肩を落とした。
薗田峻輔とマイケル・ヘンドリーが通算14アンダーの3位で続いた。藤本佳則が通算13アンダーの5位に入った。永野竜太郎が通算8アンダー16位、宮里優作は通算2アンダー40位。片岡大育は48位、太田直己は54位で4日間を終えた。ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)
「もう少し伸ばせたと思うと、もったいなかった。ホストプロとしては、やっている限りは勝ちたいという思いもあったけど、残念。マシューが良いゴルフをした」と谷原選手は言ってたそうですが、またチャンスはあるでしょうからね。それよりも、悔しさをバネにして、今年の日本ツアーで初の賞金王を目指してもらいたいところです。
@ISPSGolf‘s Dr Handa with a great recovery on to the green at dragonfly! #NZOpen pic.twitter.com/kT97koaSr2
— New Zealand Open (@NZOpenGolf) 2016年3月13日
表彰式の様子です。あたりまえですけど、ゴルフは、優勝者だけしか表彰しないんですよね。オリンピックでは、さすがに3位まで表彰するのでしょうけどね。
Not bad @MattGriffinGolf pic.twitter.com/KL8o6Dj9OR
— New Zealand Golf (@nzgolf) 2016年3月13日
Good Luck to our ISPS ambassadors this week: Hideto Tanihara, Yoshinori Fujimoto & Koki Shiomi @NZOpenGolf pic.twitter.com/jPUCm5JK9r
— ISPS Handa (@ISPSGolf) 2016年3月9日
国際スポーツ振興協会所属契約選手の、左から藤本佳則選手、谷原秀人選手、そして今回から契約を結んだ塩見好輝選手です。]
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