第22回高校生国際美術展が、今年は8月4日から15日まで、いつもの国立新美術館2階で開催されます。開催にあたり、初日に表彰式が毎年開催されますが、今年も昨年に続き、該当する生徒たちを招かずに、無観客で行うそうです。そして、youtubeライブで表彰式のセレモニーの配信も、今年も行うようですね。
昨年の表彰式の様子はこちらの動画で見ることができます。最高顧問の絹谷幸二さんや亀井静香元衆議院議員、そして深見東州さんの挨拶が聞けます。高校生国際美術展を開催するポリシーが20年間変わらず、若い才能を見出し育てたいという主催者の情熱が伝わります。
そして、こちらは昨年の第21回開催のお知らせです。こちらに昨年の美術と書の内閣総理大臣賞、文部科学大臣賞、昨年新設されたチャールズ皇太子賞の作品が掲載されていますね。
今年2021年の賞の発表も、すでに終わっていました。ただ、こうこうびのホームページには県知事賞や優秀賞などの各賞は掲載されていましたが、最上位の3つの賞に関しては、上位入賞4人と書かれているだけでした。誰が内閣総理大臣賞を受賞したのかは載ってませんね。そして書も美術の部も4人づつ選ばれているということは、上位3つの賞以外にも、何か新たな賞が加わるのかもしれません。
こちらの動画では、昨年の美術展の作品展示を見ることができます。やはり、上位入賞した作品もですが、ものすごくインパクトのある絵画が多いですね。
昨年の美術展には行ってませんが、実物を見ると一層良さが伝わってきそうです。
今年はどんな作品が並ぶのでしょう。
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