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ちひろ
書いてる人
深見東州さんの存在を知ったのは、もう15年以上前になります。日本にこんな人もいるんだというのがその頃の印象でした。
それから数年、この人はただ者ではないというのが私なりに分かってきて、それで深見東州さんのことを書いてみたいと思い、ブログを始めました。

ここ数年、見に来る人がやけに多くなって関心の高さを感じ、去年(2018年)からサイトも変え、もっとせっせと記事を書こうと思っています。

ところで深見東州さんについては、世間では意見が二つに分かれるようです。ダビンチのような万能の人じゃないかという人もいれば、怪しい人物じゃないかとか、胡散臭いと書かれていたりもします。よくわからない、謎の人物というのも多いですね。

ご判断はお任せするとして、肯定派の私の意見としては、深見東州さんの詳しい実態を知らなさそうな人、おそらく深見東州さんが出演するイベントに参加したことのなさそうな人に、否定的な意見が見られるように感じました。

と、えらそうなことを言っている私も、実は深見東州さんのことをよく理解しているわけではありません。わからないことの方が多いです。でも、イベントなどに参加すればするほど、本当に楽しいですし、ためになることが多いなと思います。この人はとてもいい人なんだなと心から思えますし、みんなを元気にしてくれる人だと思います。だから信用しています。

ということで、ここでは深見東州さんの活動から、まず、話題になっているものを拾い、最新情報を探して書きたいと思います。また、過去のことも調べて書いていくつもりです。ジャンルが幅広いのでわかりにくい部分はありますが、”誰でもわかる深見東州入門” を目指し、私自身も含めて、何者かよくわからないという人たちの謎を解くために書いていきますね。

3大会同時開催、ISPS HANDA オーストラリアンオープンは新星が大活躍

豪州男女ナショナルオープンが同時開催された「ISPS HANDA オーストラリアンオープン」が終わりました。今回、男子は米国のリッグス・ジョンストン選手が、なみいる地元オーストラリアの強豪選手を抑えて優勝しました。

キャメロン・スミス、マーク・リーシュマン、ルーカス・ハーバートの3選手は、今季LIVゴルフのチーム戦総合優勝を果たした、4人全員がオーストラリア人で構成されたRipperGCの主力メンバーです。今年はじめにオーストラリアのアデレードで開催されたLIVゴルフ第2戦では、昨年のアデレードではリブゴルフ最大の観客動員数を達成しましたけど、さらに増えて9万4000人以上のファンが来場しました。その大変な盛り上がりの中でRipperGCが、チーム戦優勝を飾っていました。

他にもオーストラリアのパリ・五輪代表に選出された、ISPS HANDAアンバサダーのミン・ウー・リー選手、昨年のこの大会の覇者で、今季のLIVゴルフ個人戦でジョン・ラームに次ぐ2位の成績を収めたチリのホアキン・ニーマン選手らも出場していましたけど、最後は2位に-3の差をつける-18での堂々たる優勝でした。

全く知らない選手でしたけどね。そのはずです。アリゾナ大学卒業後、今年春からプロに転向したばかりの24歳の選手でした。ツアーのシードもない世界ランキング954位の選手でしたが、この優勝によってDPワールドツアー2年間のシードを得ました。世界ランキングも316位に急上昇しています。

女子は、元世界ランキング1位の申ジエ選手が、この大会2連覇中のアシュリー・ブハイ選手の追い上げをかわして優勝しました。ISPS HANDAアンバサダーでもある南アフリカのアシュリー・ブハイ選手は、2打差の2位で3連覇はなりませんでしたね。

3位以下とは10打差があり、優勝争いには絡んでいませんが、ISPS HANDAアンバサダーで、昨季米国女子ツアー3勝しているハナ・グリーン選手が4位タイ、ミンジー・リー選手が7位タイという成績でした。ちなみに単独3位には韓国のアマチュアのヤン・ヒョジン選手が入りました。

そして、障がい者ゴルフのオール・アビリティ選手権も同時開催されました。DPワールドツアーのG4Dツアーの今季初戦になります。

G4Dツアー(障害者のゴルフツアー)とは、障害を持つゴルファーも健常者のプロゴルファーと同じコースで同じ週にプレーすることで、健常者と同等の評価を受けるに値するということを示すために、2021年にEDGA(欧州障害者ゴルフ協会)とヨーロピアンツアーグループの共同事業として設立されました。

ヨーロピアンツアーグループは、ボランティア主導の組織からセミプロの組織へと移行するために、EDGAを財政的に支援しています。障害を持つゴルファーへのプレー機会の提供、参加率の向上、世界的な認知度の向上、商業機会の創出、障害者コミュニティとの関わりなどにおいて、サポートしているそうです。

ヨーロピアンツアーグループが、積極的に障害者ゴルフの普及と推進に関与するようになったのは、時代の流れもあると思いますが、深見東州さんの障害者ゴルフに対する支援と情熱の影響が、かなり大きかったのではないかと思っています。

DPワールドツアー前CEOキースペリー氏は2019年に、長年にわたる障害者ゴルファーへの支援に対し、深見東州さんにヨーロピアンツアー障害者ゴルフプログラム名誉アンバサダーを授与することで、その貢献を表彰していました。

障害者ゴルフには世界ランキングも設定され、現在1位のキップ・ポパート選手、3位で、ISPS HANDAアンバサダーのブレンダン・ロウワー選手、女子でランキング最高位のダフネ・ヴァン・ハルテン選手の3人は、R&Aと共催で開催されたG4Dオープンの優勝者であり、数々の大会で優勝を飾るなど安定した実績を重ねてきました。他の障害を持つ選手たちや、これから取り組むゴルファーたちに、多くの良い影響を与えてきたと言われています。

キップ・ポパート選手は脳性麻痺で何度も脚の手術をしているそうです。ブレンダン・ロウワー選手は、エリス・ファン・クレフェルト症候群という稀な疾患により、平均より身長がかなり低くなっています。ダフネ・ヴァン・ハルテン選手は、12歳の時に健康診断で側湾症と診断され、その後背骨の湾曲が悪化し、17歳の時に側湾症の悪化を防ぐために背中にピンとネジを入れる7時間に及ぶ手術を受けたそうです。現在も進行中で、痛みの管理はかなり難しいようです。

3人とも障害者ゴルフに出会い、不屈の精神で乗り越えながら努力し、今のような逞しい選手へと育ってきたそうです。他の障害を持つ選手を見て勇気づけられたり、周りに支えられながら、障害を持っていても、これだけ競技ができることを、目標を達成できることを示してきました。

世界では人口の16%もの人々が何らかの障害を持っているそうです。そんな中で、ゴルフは健康のための効果も証明されていて、今紹介した3人だけでなく、G4DとEDGAの障害者ゴルファー全員が、ゴルフをさらにより良いスポーツへと変える役割を担っているそうです。

説明が長くなりましたが、今回のオール・アビリティ選手権では、韓国の新星で今回がGD4ツアーデビューとなる、サイモン・スンミン・リー選手が、大差をつけて初優勝を飾りました。他の選手が苦戦する中で、唯一アンダパーのスコアでした。

昨季のG4Dツアーで5回の優勝を誇るキップ・ポパート選手は、14打差をつけられ2位タイでした。リー選手は3歳の時に自閉症と発達障害と診断されたそうです。これからGD4ツアーで活躍しそうですね。

日本からは、アマチュアの中野麟太郎選手が参加していました。予選は見事に突破しましたが、最終日に大きく崩れて最下位になってしまいました。中野選手は、10月に太平洋クラブ御殿場コースで開催されたアジア最大のアマチュア大会「アジア太平洋アマチュア選手権」では、惜しくも3位でした。

4月に同じコースで開催された「ISPS HANDA欧州・日本どっちが勝つかトーナメント」では、スポンサー推薦での参加を希望し、深見東州さんが承諾して出場しました。今回の大会もスポンサー推薦での出場と思いますけど、世界レベルの大会で磨かれて、今後の飛躍につなげることができれば、深見東州さんも嬉しいでしょうね。

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