今回は、前回の記事で紹介した「こてこてに凝る個展、宇宙人の宴会のような、深見東州バースデー個展」と「バースデー時計宝飾展示会 !!」で行われたイベントの様子の後半部分を紹介します。
前半部分について紹介した記事はこちらです。
あわせて読みたい
深見東州さんの「バースデー時計宝飾展示会!!」に、とにかく明るい安村と椿鬼奴が登場
3月14日から3月20日まで、大阪の咲洲で「こてこてに凝る個展、宇宙人の宴会のような、深見東州バースデー個展」と「バースデー時計宝飾展示会 !!」が同時開催されていま…
私は会場行ってませんので、スポーツ紙に掲載されていた記事からピックアップしています。
それでは後半は、まず3月18日ですけど、深見東州バースデー個展の開会式が行われました。
海外からもVIPの来賓があり、その方達の挨拶を紹介したいと思います。
まずロイヤルファミリーのピーター・フィリップスさんから、「お誕生日会に参加させていただくのは2回目になります。英国の友人たちを代表して、お祝いを述べさせていただきます。半田晴久(深見東州)会長は、障害者ゴルフの推進だけでなく、カンボジアでの病院建設、大学設立など、あらゆるチャリティー活動に貢献していらっしゃいます。私は半田晴久会長のチャリティー活動を支えていけることを嬉しく思います。」
続いて、スコット・モリソン前オーストラリア首相より「私は政界で20年間を過ごし、何人もの成功者を見てきました。でも手に入れた恩恵を人々と共有する成功者は珍しい。半田晴久会長は慈愛の精神を世界の隅々まで広げ、世界各国から称賛されています。オーストラリア、ニュージーランドにはは、半田晴久会長への敬意の輪があり、半田晴久会長の協力によって誕生したシドニーの “ハンダオペラ” でお会いできることを楽しみにしております。」
そしてアセアン事務総長のカオ・キム・ホルン氏から「アセアンの全地域に貢献していただいております。ものすごいエネルギーと情熱、そのポジティブなエネルギーをこちらにもいただけたら嬉しいです。」
深見東州さんも、最後に挨拶をされます。
人間は歳を取れば取るほど、これから先、自分はあと何年生きられるのだろうかと、未来のことを心配したり、過去のことをああだこうだと振り返って思い悩んだりします。でも、それではいけないんですよ。禅の教えである「刻々のただ今を生きる」、今のその瞬間を大事にして、未来や過去に心を向けない努力をします。そういう生き方を貫いているから、私は何歳になってもエネルギーが尽きることがないんですよ。
おそらく実際の挨拶は、どの方ももっと長いものだったと思いますけどね。
海外からのお祝いのメッセージもたくさん届いていて、サー・ジョン・キー元ニュージーランド首相、リズ・トラス元英国首相、スティーブン・ハーパー元カナダ首相、俳優のユン・ピョウ、歌手のキャサリン・ジェンキンス、元オールブラックスのリッチー・マコウ、そしてダン・カーター、ゴルフのレジェンドであるローラ・デービース、ジャンボ尾崎、国内のボクシングチャンピオンら、他にも多くの著名人から届いていたようです。
さて深見東州さんのバースデー個展は今回で24回目を迎えました。この1年間で仕上げた73点を含め、今年は264点の書画作品が展示されたそうです。うち15点は開催直前の3日間で創作した作品なのだそうです。
どのような新作作品があったのかは、よくわかりませんが、またいつか見る機会があるといいですけどね。
このバースデー個展は、深見東州さんが50歳になったとき、劣化や老化を実感し、そんな自分に喝を入れるためにやろうと始めたそうです。宣伝も行うことで、絵が好きな人たちや専門家にも鑑賞されるようになります。そうやって退路を断つことによって、自分自身を創作活動に追い込んでいるんでしょうね。
それから19日には、深見東州さん自ら漫談家として登壇します。
19日は、漫談家 “世界の中心で笑いこける” (深見東州)師匠が、来場者をもてなした。同師匠は、24年1月、東京芸術財団の吉松芸能所属の漫談家として、神戸でデビュー。関西らしい上品な笑いから、芸名にふさわしい世界的な英語漫談まで、爆笑に次ぐ爆笑を巻き起こした。 1月の “鶏の母親” 2月の “ダンシングフラワー” に続き、今回は “イグアナ” 姿で登場。
つかみは、師匠がこどもの頃に見た漫才師、砂川捨丸のネタだった。『かわいそうだよズボンのおなら。右と左に泣き別れ』。鉄板ネタに対する師匠独自の切り返し。『かわいそうだよおならの親子。別れの言葉はさよオナラ』。漫談のテーマは『言い間違い』。『言い間違いは,ときに場を和ませて人々を幸せにしてくれます。内輪でおきた面白いお話を共有するため、皆様にお裾分けします』と師匠。
同志社大学のESSの代表時から、英語討論とともにパントマイムや独自のパフォーマンスを展開しており、この日もパントマイムをしながら舞台に上がった。主宰する『明るすぎる劇団・東州』の定期公演で、毎回新作の幕間パントマイムを発表しているだけに、その動きだけで笑わせた。『私はありがたい話をする人のはずなんですけど、漫談の方に人がいっぱい来た』と、大勢の観客に語りかけると、その期待を裏切らない、得意のギャグや言葉あそびが炸裂する漫談を繰り広げた。
深見はギャグクリエイターとしても有名で、みすず学苑のCMに加え、英語スピーチでのギャグにも定評がある。語学が堪能なので、海外の要人ともギャグを交えて交流し、その名の通り、世界の中心で、笑いの伝道師として活躍している。
そして20日の最終日は、深見東州さんの「ミックスお好み焼き風コンサート」が開催されました。
最終日20日は、深見東州ミックスお好み焼き風コンサート(ピアノ演奏・木村裕平、指揮・高野秀峰)。お好み焼きの具は、ジャズ、ポップス、日本歌曲にイタリア歌曲、テレビ主題歌、オリジナル曲の全部のせ。入場者2771人、オンライン1218人、合わせて3989人の聴衆に向けて、深見氏が心を込めて歌った。
幕開けは春にちなんだ日本歌曲『花』。歌詞から風景を解説し、聴く人のイメージを膨らませた。自身のオリジナル、京都鴨川の思い出を曲にした『はるかぜ』も披露した。 2番手はイタリア歌曲。深見氏は武蔵野音楽大学特修科(マスタークラス)声楽科専攻卒。その後、オーストラリア2大芸術大学と言われる、西オーストラリア州立エディスコーエン大芸術学部(アカデミー・オブ・パフォーミング・アーツ)の大学院を、オペラ演技を中心に修了(MA取得)。中国の国立精華大と国立浙江大で、Ph.D を取得した。40歳から声楽を学んだ深見氏は、「以来、33年休まず積み重ね、進化し続けています」という。 その言葉を証明するように、声帯に負荷をかけず、遠くまで響かせる発声法、歌唱法を『オーソレミオ』で実演して見せた。
スタンド・バイ・ミーから井上陽水、米津玄師、アイジョージ、マグマ大使の歌と、たたみかけ、ムード歌謡は『中の島ブルース』。歌詞を引用し「大阪、中の島には幸せが落ちてまっせ。拾わなあかんよ」と呼びかけた。さらに槇原敬之『どんなときも』と、中島みゆき『誕生』。僕が僕らしくあるために、最初に聞いたwelcom。聴く人それぞれにしみる歌詞がある。 ラストはアニソン『マジンガーZ』。サビでは聴衆と一体になり、「マ・ジ・ン・ガーーゼ~ット」。2時間を超えるコンサートは、大興奮のフィナーレでお開きとなった。
コメント