「ISPS ハンダ・プロテストの費用は腕で稼げ女子トーナメント」には、どんな選手たちが出るのかなと興味がありました。
昨年のプロテストに落ちた選手が対象と書いてありますが、出ている選手はみんなプロなんですね。紛らわしいかもしれませんけど、日本女子プロゴルフ協会（JLPGA）のプロテストは、合格すると日本女子プロゴルフ協会の会員になることができて、JLPGA主催のツアーに出場できる資格が得られるんですね。合格しても、QTなどで上位に行かないと、なかなかレギュラーの試合には出れませんけどね。
そして、このプロテストに合格してなくても、レッスンプロや指導者として金銭を受け取っている人や、アマチュアの資格を放棄して、何かの試合に出て賞金をもらっている人もプロなんですね。
それで今回の顔ぶれは皆さんプロとして、BSのゴルフサバイバルなどに出場している選手なんかも、けっこういました。初日トップの荒川侑奈選手もそうですけど、人気がある選手もいますし、レギュラーの試合などで実績を残した選手もいました。
また、アマチュア時代に好成績を残した選手など、ツアーに出場している選手たちと紙一重というか、かなり力がある選手がたくさん出場していましたね。
高木優奈選手は、世界ランク300位以内の単年登録の資格でレギュラートーナメントに出場していました。トップ10にも何度か入ってますね。2022全米女子オープンにも予選会を勝ち抜いて出場し、本戦でも予選通過するほどの選手です。
しかしプロテストには合格してなかったので、この先はツアーで優勝するか今年のプロテストに合格しないと、継続しての出場はできなくなるようです。
以前、深見東州さんのイベントにゲスト出演したこともある、2017ミスユニバース日本代表の阿部桃子さんも参加していましたね。プロ級の腕前で、その後ジャンボ邸にも通っていましたけどね。
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男子はプロテストに合格していない選手でも、QTに出場できます。QTで上位にいけばツアー出場への道も開かれます。女子の場合は、プロテストに合格して会員にならないとツアーだけではなく、QTやワンデイトーナメントにも出場できないルールに変わりました。何がなんでも合格しないと賞金を稼ぐことができませんよね。
その日本女子プロゴルフ協会のプロテストは、600人くらいが挑戦し、20位タイまでが合格という厳しい基準です。男子は50位までが合格ですが、その分受講者も多いそうです。
費用も、第1次予選、第2次予選をへて最終テストまで行くと、プレイフィーやエントリーフィー、交通費、宿泊費など合わせて150万から200万程度かかるそうです。また合格すると、入会金と年会費で70万近くが必要になります。
そんな厳しい条件のプロテストにチャレンジする選手たちに、勝ち抜くだけの試合経験を積ませ、さらに受験にかかる費用も用意しようというのが、今回の試合の趣旨なんですね。
この大会には、320人足らずがエントリーしたそうです。それで160人の枠から漏れた選手たちのため、来週、21日（木）22日（金）に2日間大会「ISPS ハンダ・プロテストの費用は腕で稼げ 女子木漏れ日トーナメント」が、急遽開催されることになりました。
そちらも160人枠で、今回の試合に漏れた選手が出場できます。賞金総額1000万で、優勝者に120万、2位から5位までは100万という設定になっていますね。最下位でも3万は出るそうです。
そして今回の試合で予選落ちした選手たちも、都合が合う選手は出場できるようになったようですね。
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今回の「ISPSハンダ、プロテストの費用は腕で稼げ女子トーナメント」ですが、YouTubeで見ることができました。ギャラリーも入場可で、そこそこ観客の人たちがいました。ギャラリーには連日お弁当も出ていたようです。
試合中に強い雨が降ったり、悪天候の時間帯もありましたけど、中断はなく、3日間熱いプレーが行われていたようです。
ときおり解説者の放送中に、女子選手の大きな悲鳴が聞こえてきました。何かなと思っていると、ISPSの試合では恒例となっている高級魚の釣り堀コーナからでした。釣りに挑んでいた選手たちが大きな魚を釣って歓声を上げていたそうです。
試合の方は、最終日までかなりの混戦となり、最後は3人によるプレーオフの末、谷頭さつき選手が優勝しました。谷頭さつき選手は、今年5回目のプロテストを受講するそうです。ぜひ合格するといいいですよね。
「かなり自信がつきました。このままの調子でプロテストに臨めたら。プロテストに限りなく近い３日間競技を開催して下さり、半田会長に感謝しかないです」とコメントしていたそうです。
表彰式では、音声のみのオンラインで、深見東州さんが話をしました。現地には行かれてなかったようです。
優勝者は300万、9位までの選手が200万をもらい、10位タイの選手は複数いたので均等割になったようです。深見東州さんは、今回の大会は模擬テストみたいなものですと。プロテスト本番では、この中の選手たちが20位まで全て入ってほしいですね、と言われてました。
今年のプロテストは、8月3日から第一次が始まるそうです。
今日は女子ゴルフ⛳️観戦！
— 空宇 (@YUz8RLolThzC676) July 14, 2022
ISPSハンダ プロテスト費用は腕で稼げ 女子トーナメント！
プロテストの費用を稼がせる為の試合！
素晴らしいスポンサーさんですね。 pic.twitter.com/JTHKhhd23N
今年も女子ゴルフプロテスト、600人以上の挑戦が間もなく始まる。それに伴い費用も相当掛かるでしょう。そこに支援して頂ける大会。感謝。#女子ゴルフ
— OHSUGA (@bossgolf72) July 12, 2022
（2022年7月13-15日開催） ISPS ハンダ・プロテストの費用は腕で稼げ 女子トーナメント | ISPS 国際スポーツ振興協会https://t.co/FvZPGqZDlf
ISPSハンダさん、こんな試合やっちゃうってすごない‼︎
— ken (@ken_mif) July 14, 2022
耐えた荒川侑奈７３ 首位キープ ＩＳＰＳ ハンダ・プロテストの費用は腕で稼げ 女子トーナメント(サンケイスポーツ)#Yahooニュースhttps://t.co/bC6nFYfo22
ISPS 最終日の組み合わせ 大須賀さん,高野さんは10位以内 関野さんは優勝できれば #DSPE https://t.co/OeDW9Pu9rL ライブ配信 https://t.co/nbfeUhEf0m
— 観るゴル (@golsurva_idea) July 14, 2022
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