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ちひろ
書いてる人
深見東州さんの存在を知ったのは、もう15年以上前になります。日本にこんな人もいるんだというのがその頃の印象でした。
それから数年、この人はただ者ではないというのが私なりに分かってきて、それで深見東州さんのことを書いてみたいと思い、ブログを始めました。

ここ数年、見に来る人がやけに多くなって関心の高さを感じ、去年(2018年)からサイトも変え、もっとせっせと記事を書こうと思っています。

ところで深見東州さんについては、世間では意見が二つに分かれるようです。ダビンチのような万能の人じゃないかという人もいれば、怪しい人物じゃないかとか、胡散臭いと書かれていたりもします。よくわからない、謎の人物というのも多いですね。

ご判断はお任せするとして、肯定派の私の意見としては、深見東州さんの詳しい実態を知らなさそうな人、おそらく深見東州さんが出演するイベントに参加したことのなさそうな人に、否定的な意見が見られるように感じました。

と、えらそうなことを言っている私も、実は深見東州さんのことをよく理解しているわけではありません。わからないことの方が多いです。でも、イベントなどに参加すればするほど、本当に楽しいですし、ためになることが多いなと思います。この人はとてもいい人なんだなと心から思えますし、みんなを元気にしてくれる人だと思います。だから信用しています。

ということで、ここでは深見東州さんの活動から、まず、話題になっているものを拾い、最新情報を探して書きたいと思います。また、過去のことも調べて書いていくつもりです。ジャンルが幅広いのでわかりにくい部分はありますが、”誰でもわかる深見東州入門” を目指し、私自身も含めて、何者かよくわからないという人たちの謎を解くために書いていきますね。

深見東州と世界の友人コンサートツアー日本武道館」で、マイケル・ボルトン、ピーター・セテラと共演

2013年9月5日、深見東州さんは初の武道館公演を大成功させます。「深見東州と世界の友人コンサートツアー日本武道館」と題して、マイケル・ボルトン、元シカゴのピーター・セテラとのコラボが実現しました。

 

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マイケル・ボルトンとの出会いについては、「深見東州さんの世界の友人、マイケル・ボルトン」に書きましたのでそちらをご覧ください。

ピーター・セテラは、マイケル・ボルトンの友人として来日しました。

2人ともグラミー賞に輝く世界的な大物歌手であり、このコンサートが開催されるのを知った時は、少なからず驚きました。それはビッグネームの歌手たちとの共演もそうですし、武道館での開催というのもそうですが、それまでは主にクラシック分野でのステージがほとんどでしたから、いきなりポピュラーミュージックシーンに登場されることに驚きました。

 

しかし考えてみると、その頃すでにシンガーソングライターとして、ポップスのオリジナルアルバムも出されていました。また、少し前にはポップスのスタンダードナンバーを歌った「ゴールデンポップス」のCDも出ていましたし、ライブでもいろいろな歌を歌われてましたね。

そして海外ではカーネギーホールなどでも、もっと大掛かりなコンサートを開催されていました。なので、日本ではまだやってなかったというだけで、このようなコンサートを開催されても不思議ではなかったんでしょうね。ただいきなり武道館コンサートと聞いたので驚いたんでしょう。実はその年の5月には、すでにジミ・ジェイミソンと名古屋でジョイントコンサートを開催されていたんですけどね。

オペラ歌手でありながら、ポップスの歌手としても大きく打ち出されたのが、この2013年の一連のコンサートだったと言えるでしょうね。そういう意味で、とても記念すべきコンサートだったと思います。

 

この日の曲目は、深見東州さんは「ルパン三世のテーマ」、「残酷な天使のテーゼ」、「ゴー・ザ・ディスタンス」など、アニメで使われた曲を続けて歌われました。これは、深見東州さんの得意のジャンルですし、初めから一気に盛り上がりましたね。

その後、ミュージカルナンバーでしっとりと酔わせ、続いて演歌で年配の方たちのリクエストに応え、最後は「タイガーマスクのテーマ」、「マイウェイ」、そしてオリジナルロックナンバーの「恋に狂って支離滅裂」で、皆が総立ちになるなか、締めくくられました。

 

続いてはピーター・セテラですが、まず舞台転換が行われます。何せこの日は3人のアーティストがそれぞれにバックバンドを引き連れての公演ですから、なかなか大変だったと思います。ピーター・セテラは、いつもなら舞台転換に時間がかかると機嫌が悪くなるそうですが、この日はニコニコと、大変な上機嫌だったと後になって聞きました。

そのピーター・セテラは、初っ端からかっこいいナンバー「Restless Heart」で、がっちり会場の雰囲気をつかみました。続いて、「グローリー・オブ・ラブ」、「アフターオール」、シカゴ時代にグラミー賞に輝いた「If You Leave Me Now」と、ヒット曲でたたみかけてきて、会場の興奮と熱気はすごかったです。そして女性歌手も連れてきていたので、デュエットで「ネクストタイム・アイ・フォール」「フィールズ・ライク・ヘブン」などを歌い、名曲「素直になれなくて」で最高潮に達しました。

 

最後に登場したマイケル・ボルトンは、この日はリズム&ブルース色の強いステージで、とても渋い魅力を放ってました。マイケルの歌はこの頃から聞き出したのですが、このライブでファンになってしまいました。途中で女性ボーカルに変わったかと思ったら、いきなりアリーナ席に登場して「男が女を愛するとき」を歌い出したので、周りの女性たちはパニック状態でした。

そして、時間が押してしまったのでしょう、アンコールで3人揃って歌うのは1曲だけでしたが、ジョン・レノンのイマジンの熱唱で、とっても素敵なラストとなりました。

 

このときマイケル・ボルトンは、インタビューで、「再び共演できて嬉しい。半田氏とは、人権問題を通して一緒に活動しており素晴らしい男だ。今後も共演していきたい。」と話しています。

また、深見東州さんの歌に関しては、「1度聴くだけで、半田氏が歌うことをどれほど愛しているかがすぐにわかった。その圧倒的な美声、卓越した歌唱力、幅広い声域と歌にかける情熱は、音楽を愛する多くの人を魅了するだろう。私は半田氏の大ファンである」と述べています。

その前年にシンガポールで初めて一緒に歌った時は、音程があまりにきっちりと取れていることに感心していたそうです。以外と完璧に音程が取れる歌手は少ないそうです。ただ深見東州さんにすれば、オペラ歌手ですから音程が完璧に取れていると言われても、当たり前なんだけどなと思っていたそうです。

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