まだ少し早いですけど、第24回高校生国際美術展開催のお知らせを紹介します。
主催するのはNPO法人世界芸術文化振興協会(会長:半田晴久)です。今回も文化庁、そしてチャールズ国王のプリンス・オブ・ウェールズ・ファウンデーションを筆頭に、複数の県自治体や、10数カ国の大使館が後援しています。
会場はいつもの国立新美術館2階展示室で、8月9日から20日まで開催されます。入場は無料です。
そして今年の表彰式は、優秀な賞を取った学生や学校を招待し、8月2日(水)に国内のホテルで開催されるようです。毎年ザ・リッツ・カールトン東京でしたので、今年もそうではないかと思います。しばらくはコロナ禍で招待客無しで行われていましたけど、今回から平常に戻るようですね。おそらく海外からも優秀な学生が大勢来日すると思います。
この表彰式の様子は、YouTube LIVEで生中継(11時~14時)されるそうです。
いつも海外の高校生のスピーチに感心し、聞き入ってます。10代なのに堂々としっかりした主張ができるんですよね。美術のレベルは日本の高校生は全く負けてませんが、今年はスピーチでも聞かせてほしいですね。
どんな美術作品があるのかは、当日の楽しみですけど、ポスターを見る限りでは最高賞の位置付けとなるプリンス・オブ・ウェールズ賞には、キノコのような立体作品が選ばれていますね。昨年まではチャールズ皇太子賞という名前でした。内閣総理大臣賞は絵画作品が受賞し、文部科学大臣賞には人の横顔のような立体作品が選ばれています。
美術展は絵画と立体作品の美術の部と、書の作品展とに分かれていて、書の作品もそれぞれ同じ賞が用意されています。
高校生国際美術展は今日から21日まで。無料でいいの?と思うクオリティだし世界中の高校生の絵が見れるから観点やアプローチの違いなんかも感じ取れて興味深い。そして今ならルートヴィヒ美術館展(こっちは2000円)もやっててピカソやアンディ・ウォーホルの絵なんかも見れるぞ!楽しかった!
— ISO (@iso_zin_) August 10, 2022
国立新美術館で開催中の高校生国際美術展。
— tamecat (@tamecat) August 11, 2018
イチオシはこれ。ルーブル展より見応えあり。無料です。 pic.twitter.com/w6l8IS7aHx
高校生国際美術展・国立新美術館(入場無料!)
— shinoZakki- (@bluewater0711) August 14, 2022
発想とか題材とか技術とか、いろいろ驚かされました。いやあ、面白かったです。ビバ!高校生! pic.twitter.com/0xSfR9EYUf
#国立新美術館
— ワタナベ (@scrap_king) August 14, 2022
にて、
高校生国際美術展
日美展
を拝見しましたー
いやぁ凄かった😄目の保養になりました。
高校生側の書画の壁が圧巻すぎた👍 pic.twitter.com/Wm1lIldlUX
高校生国際美術展(無料)。新美術館すごくいい!猫ちゃんシリーズ。Twitterで見たショートケーキの羊インパクト!最後の絵は「Dinner」描いた人の心が知りたい pic.twitter.com/ZUNBwjMQeu
— 猫と芸人さん大好き (@geininsandaiski) August 11, 2022
「第23回 高校生国際美術展」
— 🌏万年雪🏔 (@usamorumiu) August 10, 2022
入選してここに展示される日本の全国の高校生の作品は、完成度が高く、すでに非常に技巧的だった。
海外の高校生の作品は、若々しく自由な表現で、ストレートなメッセージを含むものが多く展示されていた。
人類普遍の、祈りや願い、憧れ🕊
8/21までで、無料です🖼🫶 pic.twitter.com/TirNJLUJHW
ファッションインジャパンを観に新国立美術館に来ましたが、別のフロアで展示されている高校生国際美術展がエグすぎた。3週目。#天才しかおらん pic.twitter.com/B9pDD2Sb1u
— 松本 努@フェルマー (@ma_tsutomu) August 14, 2021
毎年、美術展に足を運んでいるわけではありませんけど、SNSを見ても、圧倒されるような高いレベルの作品に感心する人が多いようです。日本の高校生の美術の才能は、世界有数レベルだなと思います。このまま創作を続け、世界で大きく花を咲かせてほしいと思ってしまいますね。
書は中国と台湾と日本だけかもしれませんが、コチラも高校生が書いてるとは思えない書がずらりと並んでいます。墨と字が織りなす造形美というのか、書道ではなく、芸術の域ですね。
今年も大勢の人たちの目を楽しませ、感動させてくれることでしょう。
コメント