欧州女子と米国女子のチームゴルフ対抗戦、ソルハイムカップが終わりましたね。
初日の結果が勝敗を決めた感じですね。初日はフォアサム(ペアの2人が交互に打つ)で4試合、フォアボール(ペアのうち良い方のスコアを採用)で4試合行われ、いずれも米国チームが3勝してトータル6勝2敗と、大きくリードしました。
2日目も同じ形式でしたが、米国と欧州がトータル4勝づつのイーブンとなり、これで米国チームの10勝6敗と、ポイント差は変わりません。
そして最終日の3日目は、シングルスのマッチプレーが12試合行われました。欧州チームが5勝4敗3引き分けと、差を3ポイントに縮めたものの、米国チームが逃げ切り、4大会ぶりの優勝となりました。トータルでは米国11勝、欧州8勝と、かなり競り合っていますよね。
Winning always feels sweeter on home turf 🇺🇸🫶 pic.twitter.com/xQuakoa2Qg
— LPGA (@LPGA) September 15, 2024
ISPS HANDA 最古参のアンバサダーのチャーリー・ハル選手も活躍していました。
今年はツアーでタバコを吸っている姿が、ゴルフファンの間でバズったりと、何かと話題になってますけどね。パリ五輪ではタバコは吸えなかったため、力が発揮できなかったなんて言われてましたけど。
チャーリー・ハル選手は、初日2敗しますけど、2日目は世界ランキング2位のリリア・ヴのペアに勝利するなど、2勝をあげました。さらに最終日は世界ランキング1位のネリー・コルダ選手にシングルスで圧勝していました。
2013年のソルハイム・カップに最年少で出場し、ポーラ・クリーマーに勝利して以来、今回で7回連続出場を果たし、トータル15勝9敗3引き分けという実績を残していますね。
A world class performance by Charley Hull 🇪🇺#TeamEurope | #SolheimCup pic.twitter.com/H40WkQlNPF
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A headline match to get us underway at RTJ ✨#SolheimCup | #TeamEurope pic.twitter.com/ePvzJnhWVN
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ピンクパンサーことポーラ・クリーマーは、今回の米国チームの副キャプテンでした。2018年にはISPS HANDAアンバサダーとして来日し、深見東州さんとHANDA Watch World・カップでプレーしていました。
また、今年限りで引退を表明した米国チームのレクシー・トンプソン選手も、チャーリー・ハル選手と同じく2013年から7回連続のソルハイムカップ出場ですね。レクシー・トンプソン選手も最近までISPS HANDAアンバサダーでした。何度か深見東州さんとHANDA Watch World・カップなどでプレーをしていましたね。
ライダーカップもソルハイムカップも、ふだんのツアーとは違って、お祭り騒ぎのような演出と盛り上がりですね。選手は賞金はなく、名誉のためだけにプレーし、ギャラリーは熱狂的な応援団という感じです。欧州対米国だからなのかもしれませんけどね。チーム戦にLIVゴルフがこだわるのも、わかる気もします。
チームゴルフは野球やサッカーがマイチームを熱狂的に応援するように、観客も盛り上がりやすいし、選手も個人でプレーするときにはしないような派手なアクションが見られますね。
Need the people to know @NellyKorda is a hoot 😂
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Mic'd Nelly up on the first tee at @TheSolheimCup 🎙️ pic.twitter.com/hgsFgOdgOc
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