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ちひろ
書いてる人
深見東州さんの存在を知ったのは、もう15年以上前になります。日本にこんな人もいるんだというのがその頃の印象でした。
それから数年、この人はただ者ではないというのが私なりに分かってきて、それで深見東州さんのことを書いてみたいと思い、ブログを始めました。

ここ数年、見に来る人がやけに多くなって関心の高さを感じ、去年(2018年)からサイトも変え、もっとせっせと記事を書こうと思っています。

ところで深見東州さんについては、世間では意見が二つに分かれるようです。ダビンチのような万能の人じゃないかという人もいれば、怪しい人物じゃないかとか、胡散臭いと書かれていたりもします。よくわからない、謎の人物というのも多いですね。

ご判断はお任せするとして、肯定派の私の意見としては、深見東州さんの詳しい実態を知らなさそうな人、おそらく深見東州さんが出演するイベントに参加したことのなさそうな人に、否定的な意見が見られるように感じました。

と、えらそうなことを言っている私も、実は深見東州さんのことをよく理解しているわけではありません。わからないことの方が多いです。でも、イベントなどに参加すればするほど、本当に楽しいですし、ためになることが多いなと思います。この人はとてもいい人なんだなと心から思えますし、みんなを元気にしてくれる人だと思います。だから信用しています。

ということで、ここでは深見東州さんの活動から、まず、話題になっているものを拾い、最新情報を探して書きたいと思います。また、過去のことも調べて書いていくつもりです。ジャンルが幅広いのでわかりにくい部分はありますが、”誰でもわかる深見東州入門” を目指し、私自身も含めて、何者かよくわからないという人たちの謎を解くために書いていきますね。

第61回 ISPS Handa Halberg Awards 最高賞はリサ・キャリントン選手

今から13年前の2011年2月22日、ニュージーランド南部クライストチャーチ近郊で発生した大地震で、日本人28人を含む185人の方たちが亡くなりました。本日は追悼式典も現地で開催されていました。

その地震で被害を受けた街の復興のために、当時ニュージーランドのジョン・キー首相が深見東州さんに声をかけ、それ以来継続して、ニュージーランドと深見東州さんの関係が続くことになります。

ニュージーランドとは、主に、スポーツ振興に関する支援が多いようですね。以下の記事にその足跡をまとめてみました。

上の記事にも書いてますけど、ニュージーランドスポーツ界で、年間に最も活躍したアスリートの偉業を讃える、ハルバーグ・アワードについて紹介します。

この賞は、単なる選手のための祝賀会ではありません。身体に障害を持つ若い人たちにも平等にスポーツやレクリエーションの機会を与えるという、マレー・ハルバーグ卿の遺志を受け継ぐハルバーグ・ファウンデーションの主要な資金調達チャリティイベントになります。

ハルバーグ・ファウンデーションと、深見東州さんのISPS HANDAは、2018年6月にパートナーシップを結びます。そして翌2019年からハルバーグ・アワードのタイトルスポンサーになって、ずっとサポートを継続していますね。

それで今年も2月14日に、61回目となるISPS HANDA Halberg Awardsが、オークランドのスパークアリーナで開催されました。

Halberg Awardsの主要な賞は6タイトルあります。

  • ハイパフォーマンス・スポーツ・ニュージーランド・スポーツウーマン・オブ・ザ・イヤー
  • ISPS HANDA・スポーツマン・オブ・ザ・イヤー
  • ISPS HANDA・チーム・オブ・ザ・イヤー
  • ISPS HANDA・パラ・アスリート/パラ・チーム・オブ・ザ・イヤー

以上4タイトルの受賞者から、さらにニュージーランド・スポーツ界の最高峰となるシュプリーム・ハルバーグ賞を授与するアスリート(チーム)が選出されます。

あと2つの賞は「バドル・フィンドレイ・コーチ・オブ・ザ・イヤー」部門と、Sky Sport Emerging Talent Award(有望な若手アスリートに贈られる新人賞)になりますね。

以上6部門の賞の選考は、まず国内スポーツ団体と独立した推薦委員会から寄せられた76のノミネートにもとずき、元エリートアスリートやコーチ、スポーツ管理者、スポーツメディアからなる審査員団によって、それぞれ5人(5チーム)のファイナリストが事前に選出されます。1月に公開されていました。

昨年の活躍が目覚ましたかった、ISPS HANDAアンバサダーのライアン・フォックス選手(ゴルフ)は、スポーツマン・オブ・ザ・イヤーのファイナリストに入ってました。

それから、「スポーツ・ニュージーランド・リーダーシップ賞」と、「ニュージーランド・フェイバリット・スポーティング・モーメント賞も、このアワードで授与されます。

ではファイナリストの中から選ばれた、第61回ISPS HANDA・ハルバーグ・アワーズ受賞者を、すべて紹介します。プレゼンターとして、ISPS HANDAアンバサダーであり、自身も何度も受賞しているオールブラックスのレジェンド、リッチー・マコウ選手も登場しました。

シュプリーム・ハルバーグ賞は、カヤックの世界的な選手である、デイム・ リサ・キャリントン選手が3度目の最高賞受賞の名誉に選ばれました。同時に、ハイパフォーマンス・スポーツ・ニュージーランド・スポーツウーマン・オブ・ザ・イヤーは6度目の受賞となりました。

ドイツで開催されたカヌー・スプリント世界選手権では、K1 200m、K4 500m、K1 500mで優勝し、通算で15個目のタイトルを獲得しています。昨年、シュプリーム・ハルバーグ賞を受賞したスノースポーツのゾイ・サドウスキー・シノット選手らを抑えて選ばれました。

ISPS HANDA・スポーツマン・オブ・ザ・イヤー受賞者は、 トラック・サイクリングのアーロン・ゲート選手でした。UCIトラック世界選手権の男子ポイントレースでの優勝、男子マディソンと男子チームパシュートでの2つの銅メダル獲得が評価されました。

ISPS HANDA・パラ・アスリート/パラ・チーム・オブ・ザ・イヤー受賞者は、 パラ水泳、車いすラグビーのキャメロン・レスリー選手です。イギリスで開催されたパラ水泳世界選手権で金メダル1個、銀メダル2個、銅メダル1個を獲得しています。またパリで開催された国際車いすラグビーワールドカップでは、共同キャプテンを務めました。

ISPS HANDA・チーム・オブ・ザ・イヤー受賞者は、7人制ラグビーの ブラックファーンズ・セブンズが受賞しました。7人制ラグビーは、ISPS HANDAが、オーストラリア男女ナショナルチームのメイン・パートナーになったため、このサイトでも、2022-2023のセブンズ・ワールドシリーズを何度も紹介してきました。

オーストラリアも男女ともに強豪ですが、昨年は男女そろってニュージーランドが総合優勝を飾りました。特に女子のブラックファーンズ・セブンズは、初戦のみオーストラリアに敗れて準優勝でしたけど、それ以降の6大会ではすべて優勝、36試合無敗という完勝でした。

バドル・フィンドレー・コーチ・オブ・ザ・イヤーは、ニュージーランド女子スプリントカヤックを3つの世界タイトルに導いたゴードン・ウォーカー(カヌーレース)氏が、5度目の受賞に輝きました。

Sky Sportエマージング・タレント賞は、 クライミングのジュリアン・デビッド選手が受賞しました。韓国で開催された世界選手権男子U20スピードクライミングで、世界選手権クラスではニュージーランド選手初となる金メダルを獲得しました。

そして、スポーツニュージーランドリーダーシップ賞には サー・ウェイン・スミス氏が、また国民の投票で決まる「ニュージーランド・フェイバリット・スポーティング・モーメント」は、ニュージーランド・ウォリアーズが、総投票数10,000票を超える大激戦を制して受賞しました。

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