株式会社ミスズのインスタグラムを見ると、著名な人たちがハンダウォッチワールドに来店されていますね。
misuzu_corporation / Instagram
まず、時計師のローマン・ゴディエ氏という方ですが、現代を代表する独立時計師の1人と言われているそうです。
2013年に発表した「ロジカル・ワン」というモデルが、腕時計のオスカーとも呼ばれる「ジュネーブ時計グランプリ2013」で最優秀賞を獲得したそうです。氏の代表作と言えそうですね。
ローマンゴティエ、ロジカルワン…コンスタントフォース機構というチェーンと変速機を使用して一定のトルクを常に供給する物凄い機構を備えた時計、ゼニスも同じ構造の時計を作ってる…値段は2千万だけどもっと高くても良いと思う pic.twitter.com/AkcsTabUk1
— チロヌップ (@weedwolf6252) 2016年10月29日
今回、色々調べてみて知ったのは、大手時計メーカに属さないで活動する、独立時計師協会(通称は独立時計師アカデミー)という独立時計師による国際組織がジュネーブにあるそうです。その独立時計師の実力は一流時計メーカーからも非常に高く評価されていて、技術提携やコラボレーションによる作品も数多くあるそうです。
にもかかわらずメーカーに属さないのは、マーケティングや生産効率が最優先されてしまい、アイディアやクオリティーが反映されにくくなるからだそうです。やはり妥協せずに、どこまでも納得できる時計を作りたいという、時計師としてのプライドがあるのでしょうね。その結果個人でやることになるので、大量に生産されず、独創性や希少性を保っているのかもしれませんね。
ちなみに現在のメンバーは三十数人いるそうですが、機械式時計製作に精通した天才時計師だけが参加を認められるそうです。そのメンバーに、現代の時計の神さまとも言われるほどの腕前を持つ、フィリップ・デュフォー氏という方がいるそうです。
そのフィリップ・デュフォー氏のブランドは、部品製造からすべてを社内で行うそうで、年間に30本前後しか流通せず、自分で直接エンドユーザーにその時計を説明して理解した人にしか売らないというような人だそうですね。それで、世界中に待ち望む人も多く、統計愛好家が最後の一本に選ぶことも多いそうです。
「スイス時計製作におけるマニファクチュールの未来像」とは。フィリップ・デュフォー氏を師と仰ぐ、ローマン・ゴティエ氏の工房レポ。その後の食事場も師弟で参加、なんか楽しそうなおふたり(笑)。来日イベント情報もありまっせ!https://t.co/7cl2dGKKNb pic.twitter.com/E6FdcMckJN
— WMO編集人(a-ls) (@als_uhruhr) 2017年11月21日
そんな現代最高の時計師であるフィリップ・デュフォー氏が絶賛しているのが、ローマン・ゴティエ氏の作る時計だそうです。ローマン・ゴティエ氏は、最新設計技術も駆使しながら、徹底した古典的手作業で仕上げる独特の時計を作るそうです。スイス時計産業の聖地ジュウ渓谷にあるアトリエで、年間15本程製作しているそうです。すごく少ないですね。
そんな方と、深見東州さんはどこでお知り合いになられたのかは知りませんが、深見東州さんもスイスのバーゼルフェアに行かれていたようなので、わかりませんけどそこで知る機会があったのかもしれませんね。
そのローマン・ゴティエ氏は、深見東州さんも絶賛されていた、日本の町工場からスイス時計に負けない製品を作る「MINASE」を大絶賛していたそうです。これだけのものを、この値段で売っているなんてありえないということで、ご本人も購入されたそうですね。
それから、もう1人のナオミ・キャンベルのことは、とくに説明する必要はないでしょう。どこでお互い知ることになったのかは存じませんけど、ナオミ・キャンベルから日本に行くので会いたいということだったようですね。いろんな意味で、数々の話題を提供してきたナオミ・キャンベルですが、深見東州さんに何か関心を抱いたのでしょうか。
ミスズさんのインスタグラムには、バーの様子も写ってました。時計のお店に、バーがあるなんて、素敵ですね。
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