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ちひろ
書いてる人
深見東州さんの存在を知ったのは、もう15年以上前になります。日本にこんな人もいるんだというのがその頃の印象でした。
それから数年、この人はただ者ではないというのが私なりに分かってきて、それで深見東州さんのことを書いてみたいと思い、ブログを始めました。

ここ数年、見に来る人がやけに多くなって関心の高さを感じ、去年(2018年)からサイトも変え、もっとせっせと記事を書こうと思っています。

ところで深見東州さんについては、世間では意見が二つに分かれるようです。ダビンチのような万能の人じゃないかという人もいれば、怪しい人物じゃないかとか、胡散臭いと書かれていたりもします。よくわからない、謎の人物というのも多いですね。

ご判断はお任せするとして、肯定派の私の意見としては、深見東州さんの詳しい実態を知らなさそうな人、おそらく深見東州さんが出演するイベントに参加したことのなさそうな人に、否定的な意見が見られるように感じました。

と、えらそうなことを言っている私も、実は深見東州さんのことをよく理解しているわけではありません。わからないことの方が多いです。でも、イベントなどに参加すればするほど、本当に楽しいですし、ためになることが多いなと思います。この人はとてもいい人なんだなと心から思えますし、みんなを元気にしてくれる人だと思います。だから信用しています。

ということで、ここでは深見東州さんの活動から、まず、話題になっているものを拾い、最新情報を探して書きたいと思います。また、過去のことも調べて書いていくつもりです。ジャンルが幅広いのでわかりにくい部分はありますが、”誰でもわかる深見東州入門” を目指し、私自身も含めて、何者かよくわからないという人たちの謎を解くために書いていきますね。

高校生国際美術展は美術を目指す高校生の登竜門

深見東州さんが会長を務める世界芸術文化振興協会が主催する美術展に、高校生国際美術展と風車の書画展というものがあります。

高校生国際美術展は、去年の7月に初めて見に行きました。とっても皆さん上手い絵を描いてます。本当に高校生が描いたのかなと思うような絵がたくさんありました。書もすばらいしものばかりでした。稽古をすれば、書もあそこまで上手になるのかなーと、ため息が出ますね。絵画の方はテクニックというよりも、発想が面白いし、構図がいいなあと思えるし、これは稽古してもセンスがないと描けないなと思いました。

国立新美術館での開催でしたので、ついでに他の美術展も見てきました。でも、高校生国際美術展が一番良かったですね。絵画のテクニックは、他の美術展にもっと上手なものがありますけど、高校生国際美術展の作品はエネルギーに溢れている気がしました。

 

この美術展では流派にとらわれず、キラリと光る作品を展示したいとのことです。そして美術を志す高校生たちは、色彩感覚にしても無限の可能性を持っているけど、しかしその力を発表する場が、10数年前まではなかったそうです。そんな高校生の夢を応援するために、高校生美術展実行委員会が結成され、2000年に第1回高校生美術展をオーストラリア大使館で開催したそうです。それまでは高校生に絞った無料で応募できる美術展がなかったそうです。

さらに第7回からは高校生国際美術展へと進化して、海外からも作品が来るようになります。それからさらに回を重ね、だんだん評判が広がって、今は芸術を志す高校生たちの登竜門的な美術展になってきたそうです。会場も、実績が評価されて第10回から上野の森美術館で開催されるようになります。そして第13回からは、六本木の国立新美術館での開催となり、今に至ります。今は世界数十カ国から、書と絵を合わせて1万点以上の作品が集まる高校生の国際的な美術展になっています。

 

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深見東州さんによると、この美術展の特色は、一貫して3つあるそうです。

一つは、高校生に絞った、全国規模の無料の美術展であることです。しかも派閥とかそういうものに一切関係なく、作品のみで評価される、極めて公平性、客観性の高い美術展なのだそうです。名前とか出身校とか見ないで専門家たちが選ぶそうですから、深見東州さんらしい、公平な態度で貫かれていますね。書道などの展覧会における流派とかのしがらみのことが、メディアでも一時期取り上げられていたことがありましたけど、そんなしがらみで選ばないので、客観的に良いものが選ばれていると思います。そういう美術展なので、やる気さえあれば、誰でも応募できるそうです。今から才能が出ようとする高校生に、そういう発表の場を提供し、評価して賞を与えることは、大きな自信にもなるでしょう。それはまた、今後の日本の美術界にとっても、とても重要なことだと言えますね。

2つ目は、高校生は大人の始まりと捉えるところだそうです。そういう大人の始まりである高校生の作品は、未知数で発展の余地がありますが、大人と同じ場では、その才能の芽が評価されないことも多いそうです。やはり、完成度が高いものが、一般の展覧会では賞をとるようです。なので、この美術展では、若い才能の芽を大事にして、荒削りでもキラリと光る個性や感性があり、才能の片鱗を感じさせるものに賞を与えるそうです。

3つ目は、国際交流の体験だそうです。これもインターナショナルな世界で活動する深見東州さんらしい、オリジナルな特色ですね。高校生のうちから国際交流の体験を積むために、海外の受賞者を日本に呼び、各国の高校生たちと交流するためにバスツアーで箱根などに行くそうです。とても貴重な体験になりそうですね。参加者の映像を見ましたけど、自己紹介をしたり、一緒に遊んだり、日本文化に触れたりしながら、お互いの考えを片言でも話し、交流していました。お互いに刺激を受けることで作品も向上するのです、と深見東州さんは言われています。何よりお互い友達になれるし、視野を世界に開いた、世界レべルの意識や感覚を持った高校生が育つことを願っているそうです。

 

声楽オーデションの時も、たしか早くから海外に行って、世界のレベルを知ってほしいと言われていたかと思います。やはり、海外に行くとか、海外の人たちと交流するとかを、早くから経験しておいたほうが、本当に良い影響を本人に与えると思います。そして、そういう部分を外務省や、政治家さんも、いいねと言うそうです。この美術展にも、文化庁、外務省、東京都教育委員会が後援していました。また、多くの大手の新聞社も後援し、各賞を提供しているのも特徴です。そして、国際美術展にふさわしく、10数か国の大使館も後援しています。

 

第13回 高校生国際美術展オープニング・セレモニー 於:国立新美術館

ネットを見ると、とてもたくさんの学校が、入賞した生徒のことを掲載しているのがわかりました。去年の入賞者を中心に、いくつかリンクします。作品もそこで見ることができます。

こちらが、去年の第16回高校生国際美術展で、美術部門最高賞の内閣総理大臣賞受賞を受賞した高校です。作品は小さい画像ですが、実物は本当に生き生きとした光り輝くような作品でした。

美術部 高校生国際美術展 美術部門最高賞 内閣総理大臣賞受賞!

こちらは報知新聞社賞をとった高校の、地元の新聞です。この作品も目立っていましたね。

高校生国際美術展 花尻さんに報知新聞社賞

まだまだ他にもたくさんあります。やっぱり、こういう賞を取ることで、自信になるし、またいい思い出にもなりますね。色々な青春のドラマがあったことを、それぞれの報告から感じました。

美術科ブログ 高校生国際美術展 優秀賞受賞

第15回 「高校生国際美術展」書の部門出品!

第14回高校生国際美術展 書道部門 奨励賞 受賞

第12 回 高校生国際美術展 入賞報告

書道部,第16回高校生国際美術展で受賞

3年 川崎さん〈第16回 高校生国際美術展 奨励賞〉受賞! 表彰式ライブ中継!

第15回高校生国際美術展 [高校生国際美術展名誉会長賞][デイリースポーツ賞]

あと、こちらは、第14回の内容の新聞記事です。

第14回高校生国際美術展 日本と世界の高校生が芸術交流

そしてこちらは第13回の記事になります。

第13回高校生国際美術展 美術作品を通じて国際交流盛んに

そして、今年の第17回高校生国際美術展の応募が始まっているようです。

 

高校生国際美術展公式サイト

そして今回、もうひとつ紹介するのが風車の書画展です。こちらは、すでに今年は終わっていましたが、動画でその審査風景を見ることができます。審査員が何を基準に選んでいるのか、興味ある人には、なかなか面白いかもしれません。

 

こちらは、過去の応募のポスターです。これは、深見東州さんの絵画だと思います。

 

 

 

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