11月11、12日に、世界芸術文化音楽振興協会主催による、第6回ジュリアード音楽院声楽オーディション本選が、新国立劇場中劇場にて開催されます。この様子は、関係者のみの入場になるそうですが、Ustreamでライブ中継されるそうです。時間はまだ公開されてないようです。
深見東州さんは、ジュリアード音楽院の支援も長い間されていて、2009年から、世界芸術文化振興協会とジュリアード音楽院との間で、声楽科を養成する支援協定が結ばれます。これによって、ジュリアードの教員が来日し、声楽研修を行って、優秀者には、ジュリアードの二次試験を受験する資格が与えられることになりました。
とても画期的なことですし、ジュリアード音楽院と深見東州さんとの間に信頼関係があってこそ、実現したといえます。また、世界芸術文化振興協会からは、ジュリアード音楽院2次試験を受けるための渡航費用や、「英検1 級・TOEIC・TOEFL 塾」の受講費、そして奨学金(ジュリアード音楽院授業料及び寮費1年分、上限5万ドル)などが授かります。
すでに、過去5回開催され、最優秀賞を受賞した人は、6名になるそうです。下の写真は、昨年の本選の様子をリポートした、モーストリークラシックの記事になります。
モーストリークラシック2015年1月号
毎回、ブライアン・ジーガー氏という声楽部長の方が来日し、レッスンをされていますね。この方は、キリ・テ・カナワや、アンナ・ネトレプコという一流の、人気ソプラノ歌手の伴奏ピアニストとしても活躍されているそうです。なので、声楽のことに関しては、様々に豊富な知識と経験を持った指導者と言えるでしょう。ちなみに、深見東州さんは、ジュリアード音楽院の名誉教授に推されて授与されています。
アンナ・ネトレプコは、現在最も人気実力共にトップクラスの歌手と言われているそうです。その美貌でも有名な人ですね。来年春に日本で10年ぶりのコンサートを開催するそうです。
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