明るすぎる劇団・東州第6回定期公演が、演劇ブックで紹介されていました。
7月4・5日でしたが、昨日のことのように思い出しますね。
演劇ブックOCT.2015p84~
バカバカしいまでの明るさで人生を照らす作品作りが、観るものの心を温めてくれるという見出しで書かれてます。バカバカしいまでの明るさ!!ってなにか言い得て妙ですね。その突き抜けたところが、たしかに大きな特徴ですね。
「芝居のコンセプトはシンプル。いい意味でベタにストレートに、笑いと涙で押しまくるステージは、まさにライブの楽しさに溢れている。なによりも、主催者みずからが獅子奮迅し、観客を楽しませようとする思いが、公演のすべて反映して、とりこにしている。」
「劇場のエントランスからすでにコスプレのスタッフが待ち構えていて、子供たちは大喜び。このサービス精神が作品全体に貫かれていて、人に優しくわかりやすく、誰もが入り込みやすい世界が「明るすぎる劇団・東州」のポリシーなのだろう。」
いちいち頷いてしまいますね。この底抜けの明るさと、わかりやすいようでいて不思議な独特の世界が、なんともいえずミックスして深見東州さんの世界が表現されているのでしょう。本当は想像以上に深い世界なのかもしれません。まだまだ底が見えない、明るすぎる劇団の底知れぬバワーは、来年はどこまでいくのだろうなーと期待がふくらみます。
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