ワールドメイト代表である謎多き宗教家、深見東州とは何者か【独占インタビュー】

元旦早々から、深見東州さんが代表を務めるワールドメイトに関するWEB記事が2本も出ていました。せっかくですので、2本とも紹介したいと思います。

【独占インタビュー】謎多き宗教家、深見東州とは何者か(聞き手、iRONNA編集部・溝川好男、松田穣)

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明るくて楽しい「宗教」って何だ? 深見東州を私なりに考えてみた 鈴木邦男(「一水会」元顧問)

の2本の記事になります。

 

深見東州さんは、ご存知の方も多いと思いますが、ビジネスから芸術、スポーツ、教育、福祉活動まで、非常に多くの分野をまたいで活動している人です。その中の一つにワールドメイトの宗教活動もあります。

でも、このワールドメイトに関しては、公式サイトをはじめとして、肯定的に書かれているサイトもあれば、批判的なサイトなども散見します。宗教の場合は、どこもそんなものかもしれませんが、このワールドメイトの教祖であることが、深見東州さんを謎めいた人物にしているのではないかと、かねがね感じていました。

そんな私としては、今回の記事の内容は、ワールドメイトとはなんなのか、どんなポリシーがあり、他の活動とどのように関わっているのかについて、とても参考になるものがありました。つまり、今回の記事は、宗教団体ワールドメイトについて本当のところを知りたい人にとって、貴重なものになると思います。

 

内容は、直接読んでもらうとして、今日はインタビュー記事についての私の感想なども混じえて書いてみようかなと思います。まず、【独占インタビュー】「謎多き宗教家、深見東州とは何者か」から書いてみます。

深見東州さんは、ワールドメイトを設立する前から国内で事業を立ち上げ成功されていました。そして、ワールドメイトの前身となる団体を創立して間もない頃に、すでに海外にビジネスで進出し、大きな飛躍をされてきました。海外でも着実に信用を築き上げ、交流範囲はどんどん広がっていきます。そこまでは、私も以前から理解していました。

そして今回の記事でわかったのは、そのような国際的な活動や、何でもできる基盤ができたからこそ、宗教的世界の日本代表としてやれているということでした。深見東州さんは、日本の神道家として海外で紹介されてきたようですが、海外では宗教家としての立場からも病院の運営や慈善活動に当たられてきました。そういうことで、日本の宗教家としても海外で知られているので、宗教的な世界において日本代表としてされているようなものなんでしょうね。

 

ローマ法王は、カトリックの代表として世界のどこの国でも歓迎されることが多いと思います。それはカトリックの頂点に位置する法王として、世界中のカソリック信者から慕われるだけでなく、普遍的な価値を持っているから、日本やアジアなどの異教徒の国でも受け入れられ尊敬されるのでしょう。

信者ではない人からも尊敬されてこそ、本当の宗教家だと思うと深見東州さんは言われていました。
確かにお釈迦様もイエスキリストも、信者ではない人からも尊敬されてますからね。その教えに生きるヒントがあり、普遍的な宗教性を持っているからだと言われていました。

だから深見東州さんも、時代を超えて普遍的な宗教性を強調されているようです。ワールドメイトも、どこよりも斬新で現代的な活動をする一方で、宗派や宗教の枠を超えた普遍的な宗教性を持たせようとしているそうです。

 

普遍的宗教性がないものは、閉鎖的になりがちになるそうです。宗教の殻に閉じこもり、宗教は神の一部なのに、宗教家が一番神の事を知っていると思う傲慢さに繋がるようです。

深見東州さんは、宗教は宗教にしかできない役割と働きがあるけど、「美」の要素の芸術も神の一部、「真」である科学も神の一局面、会社の経営も社会科学だと言われてますね。「善」が宗教、教育、福祉、スポーツだそうです。だから、「真・善・美」を全部やるそうです。全部やって、初めて神を正しく受け取れるし、神を正しく実行できるからだそうです。

深見東州さんがビジネスだけでなく、音楽や舞台芸術、スポーツ、教育、福祉などあらゆるものに取り組まれる背景は、そこにあるようです。特に感性の極みである芸術が、最も神に近いと思われているそうです。

 

また、現代は経済の時代ですし、多くの人がサラリーマンの時代ですので、ビジネスの世界に身を置くことが、人々とともに生きてきた歴代の宗教者と同じ立場になるということなのでしょう。自ら過酷な経済の世界で生きなければ、人々の苦しみとかを共有して救いの教えを説くことなど、なかなかできませんからね。

ということで、深見東州さんの漠然とした謎の部分が、かなり理解できる内容になっているように感じました。