2016ハンダ・オペラ・オン・シドニー・ハーバー (Handa Opera on Sydney Harbour)の評判は?

オペラ・オーストラリア

オーストラリアのシドニーハーバーで、3月24日から開催されていた、ハンダ・オペラ・オン・シドニー・ハーバー (Handa Opera on Sydney Harbour)が、4月24日に終わったようです。

ハンダ・オペラ・オン・シドニー・ハーバー とは、深見東州(半田晴久)さんが会長の世界芸術文化振興協会と、ニューサウスウェールズ州政府の観光およびビッグイベント担当機関であるニュー・サウス・ウェールズ・デスティネーションの支援により、毎年シドニーハーバー特設会場で公演されるオペラ・オーストラリアの野外オペラです。

2012年に初めて開催され、以来、年々人気を博し、今回で5回目になりました。

 

もともとは「オペラをもっと身近に」のスローガンの下に開催が始まったそうです。そして、すぐにオーストラリアで最も人気の高い文化イベントのひとつになり、多くの賞を受賞しています。

2014年は、日本人の大村博美さんが活躍したことでも有名になりました。また、この時のオペラ公演は大変高い評価を受け、大村博美さんのアンコール公演も設けられるなど大変な成功となり、映画化もされて、オーストラリア、ヨーロッパなどで上映されました。DVDも発売されています。

 

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映画 <プッチーニ「蝶々夫人」— シドニー ハーバ― ハンダ オペラ(オペラ オーストラリア 2013/14) in Cinema>(イタリア語上演・英語字幕、140分)

指揮 : Brian Castles-Onion

演出 : アレックス・オリエ(La Fura dels Baus ラ・ フーラ・ デルス ・バウス)

出演 : 大村博美(蝶々さん)、Georgy Vasiliev(ピンカートン)ほか

舞台上方に直径12mの巨大な太陽と月が設置され、シドニー湾から昇ってくるかのように演出されていたそうです。

 

シドニー湾に浮かぶ「蝶々夫人」 日本人プリマの大村博美に大喝采 / 日経電子版

 

大村博美さんは二期会の会員で、フランスに在住し、この時のオペラでは「かつて観た蝶々夫人の中で最高の一つ」と、メディア、聴衆から共に高い評価を受けています。

それにしても、このハンダ・オペラ・オン・シドニー・ハーバーは、シドニーを代表する大掛かりな文化イベントのひとつとなり、毎年楽しみにしているファンが大勢いるそうです。そして、海外からも、このためにシドニーを訪れる人もいるほどだそうです。

 

 

会場は、シドニー湾内のポート・ジャクソン湾という屈指の絶景スポットになるそうです。ここは王立植物園(Royal Botanical Gardens)の敷地内で、対岸を望んで湾の右端部分に、海に突き出すようにステージが設営されています。この湾の左端には、ハーバーブリッジやシドニーオペラハウスなどがあり、このステージから望むアングルでは、格別な風景となるようです。

公演は野外ですが生演奏で、数百のスピーカーが会場内にあって、その音響設計は受賞歴があるほどの、とても素晴らしいものだそうです。

 

 

会場内には、飲食サービススポットが数ヶ所あり、予算やスタイルに合わせて選べるそうです。中でも木の上に建てられたポップアップ・レストラン、プラチナ・ラウンジは大人気のようです。

早めに来て、これらのレストランやバーなどで食事をとり、夕日を見たりする人も多いそうです。また、モーターボートに屋根をつけたような水上タクシーがあり、シドニー湾を行き来できるそうですが、それでこの会場に乗り付ける人もいるそうです。

 

屋外ですから、雨天の場合が気になりますが、よほど激しい雷雨などでない限りは、予定通り雨の中でもパフォーマンスを行うそうです。雨が降った場合でも、傘を差すことはできないそうですが、防寒・防水の服装で来場していれば、なんとかなるようですね。ポンチョは配布されるようです。

シドニーは、オーストラリアでも他に例を見ない、世界的な、ユニークなイベントを受け入れる体勢がある都市なのだそうです。深見東州さんとともにこの公演を支援するニュー・サウス・ウェールズ・デスティネーションは、世界クラスのイベントを企画し、実施しているそうです。そうしてシドニーを世界的に魅力ある都市にするけん引役となってきたそうです。

一連のイベントによって、シドニーを訪れる観光客は毎年600万人を超えるという、とても魅力的な都市なんですね。ハンダオペラが開催されているうちに、私もぜひ一度行きたいと思ってます。

 

観劇した人のツイッターに、公演の画像がいくつもアップされていました。

 

 

こちらは、犬を連れて来ても良い日を設けているのでしょうか。たくさんの人が可愛いペット同伴で来場し、中にはおしゃれに着飾っている犬もいますね。

 

 

アリア「誰も寝てはならない」を歌い終わる頃に、バックで花火が毎回上がるというゴージャスな仕掛けです。ドラゴンも火を噴くそうです。前の方の席の方は大丈夫なんでしょうかね。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここが、例のプラチナ・ラウンジというところですね。セレブな人がたくさんいそうです。

 

 

他にもたくさんの人が、ドラゴンを背景に記念撮影してました。去年は巨大な女王の顔でしたが、今年はドラゴンが大人気ですね。

 

 

細部にわたるまで、とても精密に仕上げられていますね。