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ちひろ
書いてる人
深見東州さんの存在を知ったのは、もう15年以上前になります。日本にこんな人もいるんだというのがその頃の印象でした。
それから数年、この人はただ者ではないというのが私なりに分かってきて、それで深見東州さんのことを書いてみたいと思い、ブログを始めました。

ここ数年、見に来る人がやけに多くなって関心の高さを感じ、去年(2018年)からサイトも変え、もっとせっせと記事を書こうと思っています。

ところで深見東州さんについては、世間では意見が二つに分かれるようです。ダビンチのような万能の人じゃないかという人もいれば、怪しい人物じゃないかとか、胡散臭いと書かれていたりもします。よくわからない、謎の人物というのも多いですね。

ご判断はお任せするとして、肯定派の私の意見としては、深見東州さんの詳しい実態を知らなさそうな人、おそらく深見東州さんが出演するイベントに参加したことのなさそうな人に、否定的な意見が見られるように感じました。

と、えらそうなことを言っている私も、実は深見東州さんのことをよく理解しているわけではありません。わからないことの方が多いです。でも、イベントなどに参加すればするほど、本当に楽しいですし、ためになることが多いなと思います。この人はとてもいい人なんだなと心から思えますし、みんなを元気にしてくれる人だと思います。だから信用しています。

ということで、ここでは深見東州さんの活動から、まず、話題になっているものを拾い、最新情報を探して書きたいと思います。また、過去のことも調べて書いていくつもりです。ジャンルが幅広いのでわかりにくい部分はありますが、”誰でもわかる深見東州入門” を目指し、私自身も含めて、何者かよくわからないという人たちの謎を解くために書いていきますね。

ISPSハンダ パースインターナショナルは南アフリカのルイ・ウーストハイゼンが制覇

深見東州さんが会長を務める国際スポーツ振興協会の冠大会「ISPSハンダ パースインターナショナル」が25日から28日の4日間にわたり、オーストラリアのレイクカリーニャップCCで開催されました。

この大会は2012年に始まり、去年を除いて毎年開催されていたようです。ちなみに初代優勝者は、昨年の日本男子レギュラーツアー「ISPSハンダ・グローバルカップ」にアメリカから駆け付けたジェイソン・ダフナー選手だったそうです。

そして今大会は、欧州男子ゴルフツアーと、豪州男子ゴルフツアーと、アジアンツアーの3つの共催となっています。深見東州さんが関係する大会は、先日の「ISPSハンダ オーストラリア女子オープン」もそうでしたが、複数のツアーが絡むケースが多いですね。

 

このパースという場所は、深見東州さんが、ブラインドゴルフに出会ったとても記念すべき街だそうです。このパースからブラインドゴルフの新たな歴史が始まったと、世界ブラインドゴルフ協会会長が言っていたそうです。深見東州さんは、パースで、ロン ・アーダーソンというブラインドゴルファーと出会い、その生き生きとした生き様に感銘し、ブラインドゴルフがブラインドの人たちの生きがいになると確信し、日本にさっそく紹介して普及に尽力されたそうです。

さらに、世界各国のブラインドゴルフ協会とも積極的に交流し、世界ブラインドゴルフ協会の立ち上げを提唱して、満場一致で初代総裁に選ばれています。そして、今日に至るまでブラインドゴルフの国際大会などを支援されてきたそうです。そういう、世界レベルでブラインドゴルフを支えてきた功績を指して言われたのでしょうね。そんな思い出のあるパースで開かれるパースインターナショナルだけに、今回も支援されているのかもしれませんね。

 

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それで、まず出場選手を見ると、世界ランキング21位のルイ・ウーストハイゼン(南アフリカ)、前回この大会で優勝したトービヨン・オルセン(デンマーク)、前週のヨーロピアンツアー&アジアンツアー共催「メイバンク選手権マレーシア」で優勝したマーカス・フレイザー(オーストラリア)、世界ランキング39位のビクトル・デュビッソン(フランス)、など、世界ランキング上位の選手が出場しています。そして海外ツアーを主にしている川村昌弘選手も出場しました。

結果は、ルイ・ウーストハイゼン選手が接戦をものにし、1打差で優勝しました。16アンダーですから、かなりハイレベルでの激戦を制したようです。ハンダカップは、私が知ってる限り終盤までどうなるのかわからないというスリリングな展開になることが多いように感じますね。

このルイ・ウーストハイゼン選手は、2010年に全英オープンを制したそうです。その後もヨーロピアンツアーなどで何度も優勝し、今回で通算8勝目になるそうです。しかし、去年は勝利がなかったそうなので、2シーズンぶりの勝利でした。

 

南アフリカといえばゲーリー・プレーヤーという、ジャック・二クラス、アーノルド・パーマーと並ぶビッグ3のひとりに数えられる偉大な選手がいますが、その後もアーニー・エルスという元世界ランキング1位の名選手も排出し、さらにその後も若手選手が続いているそうです。ルイ・ウーストハイゼン選手は、このアーニー・エルスのバックアップによって、世界に羽ばたき始めたそうです。このアーニーエルスは、才能あるジュニアを世界へ羽ばたかせることは自身のミッションだという信念のもと、支援を続け、若手がライバルに育っても公私にわたってアシストしているそうです。

 

なぜ、そこまでするかというと、「米国、欧州へ行くのはフライトも過酷で、費用も莫大にかかる。でも試合に出て行かねばならない。有望なジュニアを羽ばたかせるためにはより多くの賞金が必要であり、そのために自分のゴルフを磨かねばならない。実は自分の成長のためでもあるんだ」と言っているそうです。現在は46歳ですが、2012年の全英オープンを制し、まだまだ勝利できると、現役でバリバリ頑張っているそうです。こういう選手がいるから、南アフリカでは後進の選手が育っていくのでしょうね。昨年のISPSハンダ・グローバルカップに出場したシャール・シュワーツェル選手も、エルスの基金を受け活躍した選手だそうです。

ルイ・ウーストハイゼン選手は、2012年の「マスターズ」で、バッバ・ワトソン選手とのプレーオフに惜敗し、2位だったそうです。今回の勝利によりランキングは19位に上がりましたので、再びメジャー勝利を目指す弾みになるかもしれませんね。

こちらが上位選手の結果です。

 

これは、優勝を決めた最後のパットです。深見東州さんは今回いらしてないようですが、南アフリカでは昨年スポーツ平和サミットを開催し、過去にはネルソン・マンデラチャンピオンシップを2年連続で後援されていました。

そしてその大会で集まった寄付金30万ドルをネルソン・マンデラ小児病院の建設資金として活用されました。他にもサッカーチームのムプマランガ・ブラック・エイセスのパートナーになり、エイズ撲滅教育に力をいれられています。スポーツ以外にも宗際化運動など、いろいろな活動をされていますが、ルイ・ウーストハイゼン選手のことも南アフリカでは有名な選手でしょうからご存知かもしれないですね。

 

そして、これは別な選手のようですが、大会中のスーパーショットを2つ見てください。こんな形で入るなんてすごいですね。

 

 

ここからは、さすがオーストラリアという光景が、ふんだんに見れるショットを紹介します。

 

かわいいですね。私も抱っこしてみたいです。

 

 

 

ここからのツイートは、障害者ゴルファーへの指導のようです。この大会は、プラインドゴルファーや障害者ゴルファーに、プロアマ大会に参加するチャンスを提供しているそうです。

また、大会期間中に開催されるゴルフクリニックで、世界のプロゴルファーから、技術を学ぶこともできるそうです。深見東州さんは、日本の大会でも、障害者ゴルファーをプロアマ大会に招いて、障害者ゴルファーたちのモチベーションアップにとても貢献されていますね。日本ブラインド協会の名誉会長(半田晴久名誉会長)もされているそうです。ここにもゴルフを通じて、福祉活動への取り組みの工夫が見られますね。

 

 

 

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