年末といえば、やはり第九ですかね。今年の東京芸術財団主催のクリスマスコンサートは、第九とメサイアのコンサートを行うそうです。オケと合唱を入れて、ソロパートはバリトンに深見東州さん、テノールに所谷直生さん、ソプラノに大貫紘子さん、アルトに竹本節子さんが出演する、聞き応えのあるコンサートになりそうですね。
なぜか日本では、年末の風物詩の様になっている第九ですけど、12月後半は、サントリーホールをはじめ、今年も各地でたくさんの第九の演奏会が予定されていますね。新型コロナの影響で、今年はクラシックコンサートも大打撃を受けました。来年に向けて力強い回復の兆しになるといいですね。
深見東州さんが出演する「クリスマス・第九とメサイア展示会」は、一足早く、今週12月11日から15日まで開催されます。第九コンサートは12日土曜日の19時からになってますね。オペラ・ガラ&第九コンサートになってますから、時間的に第九の第4章だけになるのかもしれません。そして、他にもオペラのアリアなどを歌われるのではないかと思います。
深見東州さんがリリースしたアルバムには、第九の演奏会のライブCDもあります。このコンサートのことは知りませんが、 アルバムがApple Musicにあるので、何度か聞きました。
この時は、東京ニューフィルの演奏で、ソプラノが小林菜美さん、アルトがイリアナ・ボドナラスさん、テノールに大間知覚さん、そして深見東州さんがバリトンで出演しています。
合唱はアルプス合唱団で、2006年の8月に開催されたコンサートのようですが、贔屓目じゃなく、なかなかの傑作じゃないかと思います。深見東州さんのバリトンの声が若くてクリアです。どのソロパートもいいですね。ドイツ系の歌手が歌っているものより、暑苦しくない感じが好きです。ライブ録音ですので、合唱の音を完全には拾いきれてない気もしますが、聞いてて疲れませんし、ほとんど気にはなりません。
そして、13日(日)は、メサイアコンサートになってます。こちらも長いですから、抜粋になるのかもしれません。
14日(月)と15日(火)2日間は深見東州のクリスマスポップスコンサートになってます。クリスマスにちなんだ歌は必ず歌うと思いますが、あとは、何が飛び出すかわかりませんね。
初日の11日だけはコンサートがありませんが、先月のゴルフ会場でもポールアクロバットダンスの技を披露しためりこさんや、中国雑技団、世界的なジャグリングの桔梗プラザーズらが出演するそうです。
今年もヒルトンお台場で、株式会社ミスズ共催による、時計やジュエリーの展示会と同時開催で行われます。
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