3月18日に、六本木の泉ガーデンギャラリーで、深見東州バースデー書画展が開催されました。わたしも開会式に行きましたけど、その時の深見東州さんの挨拶の内容が、「深見東州のぜんぶ私の歌、わたしの話」で放送されてますね。
今日は、その中から政治家に関するお話を紹介します。当日は与野党の政治家がたくさん見えていました。深見東州さんの書画展では毎回そうですけど、普通は与野党の政治家が仲良く一緒に並んでイベントに参加する光景って、あまり聞かないですよね。
しかも、有名な政治家さんが多いのにも、初めての人だと少し驚くかもしれませんね。
例えば今回だと、小沢一郎さん、亀井静香さんは政界を引退されましたけど、それから原口一博さん、海江田万里さん、平沢勝栄さん、松木謙公さんなど、与野党の重鎮方が来場していました。
なんでも、与野党を横断して、30人くらいの政治家を応援されてるみたいです。誰でもというわけではなく、有為なる政治家を応援しているそうです。
有為なる政治家というのは、深見東州さんなりの定義があるそうで、まず5回以上当選するだけの揺るぎない政権基盤を持っていることだそうです。大臣になるにしても普通5回以上当選しないとなれないそうですし、そもそも当選しないと政治家として何もできないので、当然かもしれませんね。
そして2番目は、それを裏付けるだけの財政基盤を持っていることだそうです。経済的な支援をする支持者を持っていることも含めてのことでしょうね。
3番目は、官僚を使うのが上手なことだと言われていました。政治家は権力闘争をよくやっていますけど、そういう時に常に勝つという政治家であり、そして官僚を使うことが上手な政治家でないといけないそうです。優秀な官僚を使えないと、特に財務官僚は財政を握っていますから、そこを使えないと政治力を発揮できないと言われてましたね。
逆にそれができる政治家は、相当なことができるということです。官僚というのはエリートの優秀な人ばかりでしょうから、そういう人たちを使える政治家にならないといけないのでしょうね。これはかなり難しそうな気がします。
4つ目はある程度の知名度がいると言われてましたね。そうじゃないと、いい秘書も来ないからだそうです。そして、最後はのるかそるかという大事な時に、必ずノルという運を持つ人だそうです。
以上のような資質を持つ人が、政治家として政治力を発揮して国のために役に立つ人でしょうと言われていました。なのでそういう人、またはそういう人になろうと努力している人を応援するそうです。
そして、与党がしっかりしていて、それに負けないくらい野党が均衡し、丁々発止とやっているときは、健全な民主主義ができると思うと、持論を述べられていました。
それにしても、たとえ応援されているにしても、それだけで、たくさんの政治家がわざわざ誕生日に駆けつけるのも、ありえないような気がしますね。政治家だけではなく、いろんな分野からたくさんの人が来場していたので、やはり人を惹きつける何かを深見東州さんが持っているからだと思いますね。
ちなみに深見東州さん自身は、政治家がいいと思ったこともないし、政治家になりたいとか憧れたこともないそうです。未来永劫政治家になることはない、しかし政治家は必要なんですよと言われていました。政治がないと国が動きませんから、当然なんでしょうけどね。
そして、高校時代にお父さんが議員に落選し、その時に悲哀を味わったため、落選議員の辛さもよくわかるそうです。政治家は落選すると、ただの人というのか、ただ以下ですと笑いを誘ってましたけど、それだけに、有為なる政治家になろうと努力している人を応援しているそうです。
そうやって、理想としては与野党が均衡し、健全な政治ができるようにと、思ってあるようですね。
深見東州さんは、ご自身の支持者や協力者に選挙協力を求めることもされないし、政治家に見返りも求めることもされてないようなので、純粋に日本の政治のことを考えての応援だと感じますね。
125点の力作『第18回深見東州・バースデー書画展』が閉幕 / zakzak
東京・六本木の泉ガーデンギャラリーで開催されていた『第18回 深見東州・バースデー書画展』は24日、大好評のうちに閉幕。
同イベントは、慈善活動家や実業家にして、画家に歌手、作家としても活躍する深見東州氏(67)の誕生日を記念した個展で、今年は新作41点を含む125点が展示された。初日の開幕式には、交流のある衆議院議員の小沢一郎氏、原口一博氏、海江田万里氏、平沢勝栄氏、元議員の亀井静香氏、松木謙公氏ら与野党の重鎮たちが駆けつけ、力作を鑑賞した。
誕生日について、「常に自分の人生の原点に返れる」と語った深見氏。古典楽器の能管を披露し、素敵な笛の音色で感謝の気持ちを表した。
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