今年も、3月18日から深見東州さんの書画個展が開催されます。今年のタイトルは「宇宙人のような地球人が、笑って描いた書画展、生姜の味がする!!」となっています。
18日の11時からの個展開幕式では、ソリストが7人来てミニコンサートを行うと書いてあります。さらに、ミス日本やサンバダンサーズ、チアガールも登場するそうなので、とても華やかな開幕式になりそうですね。
さらに個展と同時開催で、バースデー時計宝飾展示会が今年も併設されています。展示会を含めて、全ての入場は無料になっていますけど、先着1000人には、連日違うお弁当を用意しているそうです。
会場は去年と同じで、TOC五反田メッセという平屋の巨大なコンベンションセンターで行われます。期間は21日の春分の日までになっていますね。
今年も去年と同じく美術評論家が選ぶ「深見東州選りすぐり絵画展」を兼ねているそうです。この絵画展は、第1回目は銀座のギャラリーで開催されましたが、その後は年末のクリスマスイベント時に開催されてきました。
そして去年から、深見東州バースディ個展と一緒に開催されるようになりました。それまでのバースディ書画展と何が違うかというと、数人の美術評論家が過去の深見東州さんの絵画から毎回数十点を選んだものを、評論付きで展示されるようになったことでしょうか。絵画のみで書の作品の評論はありませんけどね。
さらに毎回選りすぐった絵画作品を、1冊の美術作品集として発行していました。今回で7回目になりますので、過去6冊の評論付きの作品集が発行されてきたことになります。絵画作品の掲載はもちろん、5、6人の美術評論家たちによる解説付きですから見応え、読み応えがありますね。今でもときどき眺めています。
私が思うに深見東州さんの絵画は、解説するのが虚しく思えてしまうほど、うまく表現する言葉が見つからないんですよね。なんというのか、間違いなく天才的な画家だと思っていますけど、型にはまらないで、てんでバラバラなタイプの絵を次々描かれるから、どう説明すればいいのかわからなくなるんですけどね。
ふつうの絵描きさんのように、時間をかけて精細な絵画を描くことはほとんどされませんね。だからと言って、適当にざっくり描いてるわけではなく、構図にしても色のバランスや相性にしても、しっかりと計算されて仕上がっているから不思議でならないですけどね。
まぎれもなく美と創造力を感じますから。一見無造作に、稚拙に描かれたように見える作品もありますけど、じゃあ、それを真似て描こうとしても同じようには描けないでしょうね。
実物の絵を見た人はわかるかもしれませんが、深見東州さんが描いた作品の前に立つと、えも言われないようなパワーというのか、エネルギーに溢れているなと思うことがあります。
見に行ける人は、一度は見てみると良いかと思いますね。日本に、こんな画家もいたんだなと思うでしょうから。
コメント