以前、アメリカの経済誌「フォーブス」で、深見東州さんのことが記事になっていたものを紹介しました。
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その記事は、音楽などのお仕事で深見東州さんとお付き合いのある方が書いていました。IMGアーティストというエンターテインメントビジネスに関する事業のチェアマンだそうです。IMGアーティストは、アーティストやセレブリティのマネージメント、ツーリング、ダンス、アトラクション、フェスティバル、イベントの管理とカルチャーコンサルティングを行っているそうです。ルネ・フレミングやアンジェラ・ゲオルギュー、キリ・テ・カナワなどもIMGアーティストに登録があるようですね。
もともとは、インターナショナル マネージメント グループ・オーヴァーシーズLLCという、世界25カ国以上で事業を展開しているスポーツ、ファッション、メディアのグローバルリーディングカンパニーの中で、1984年に設立されたそうです。今は、そこから独立した形になっているのか、詳細はわかりませんが、そのIMGアーティストのトップになる方が、「フォーブス」誌に寄稿した記事でした。
今回は、フォーブス ジャパンに紹介されていました。
深見東州さんの人脈作りに関することがメインで書かれていました。とても良い記事ではないかと思います。深見東州さんのことを何も知らない人にでも、こんな人なんだと、理解する助けになるように思いますね。そして、こんなに型破りなパワーで世界を相手にしている日本人がいることを、もっと多くの人に正しく知ってもらう機会になるといいですね。
それで、ここに書かれている深見東州さんの言葉の中には、欧米人とのおつきあいの、いろいろなコツが含まれていますね。過去に山ほどの欧米人と、さまざまな交渉や折衝をされてきたかと思いますが、「西洋人相手にはロジックをもって、大声で口数多くたくさん話す」ことが大事だそうです。さらにそれが楽しく話せないといけないそうです。
論理的になぜそうなるのか、何故ならばこう言う理由があるから、またこう言う原因があって、このような結果になるということを、明快に相手が納得するまで説明されているそうです。当たり前のことのように思いますが、論理的に説明するというのは、なかなかできないですよね。そこを深見東州さんは論理明快に、しかもロジックのキレが鋭いと思います。それは文章を見ていてもそう感じたり、感心することが多いように思います。
それから、人間対人間の付き合いができないと、西洋人相手のビジネスは成功しないとも書かれてました。短い言葉ですが、経験から滲み出てくる欧米人との交渉のコツが凝縮されている言葉だと思います。
世界では、個人と個人の信頼関係を作ることが大事だそうです。日本人は、相手の組織の格や役職を見て仕事をするけど、西洋人は人間を見て仕事をするそうです。
日本人が組織や役職を見て仕事をするというのは、本当にうなずけます。しかし、欧米人はそうではなく、その人間の中身を見て、組織にとらわれずに判断をするのでしょうね。だから深見東州さんは、いつも裸で相手にぶつかっていくそうです。情熱を持ってぶつかっていき、権威や地位に臆せず、「なんぼのもんじゃい」とばかりに明るく立ち向かう度胸と愛嬌が功を奏しているようです。
それから、世界に出てビジネスをする上では、経営者として尊敬されることが大切だと思いますと書かれていました。そのためには文化的な教養の高さが必要になるそうです。深見東州さんのように欧米文化を極め、日本文化も極めている人は少ないと思いますが、少なくともある程度理解をしておく必要がありますね。
深見東州さんは、誰でも驚いてしまうほど芸術文化への造詣が深く、また広範囲にわたり、なんでもよくご存知ですね。知識も教養も見識も半端なものではないと思います。だから、あらゆるジャンルの本を書くことができ、詩や俳句や小説が書けるのでしょう。
国際情勢や様々な世界の問題についても、その道の専門家のように詳しいです。意見も核心を突く鋭いものが多いです。その専門なのかと間違えそうになりますね。興味のある方は、フォーブス ジャパン11月号をお読みください。
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