今日はスポーツ報知に載っていた、深見東州武道館コンサートの記事を掲載します。今回のコンサートでは、深見東州(半田晴久)さんのオリジナルソングからも、4曲披露されました。
深見さんは、オリジナルソングのことを、歳をとると他人の歌ばかりではなく自分の歌も歌いたくなるんですよといいつつ、オジジナルソングという造語まで生み出されますが、曲の方はとてもご機嫌なものばかりです。まだCDになってませんので、何度も聞けないのが残念です。
毎回必ずどこかに一工夫をされますが、コンサートの定番となってきたAKB48の「ヘビーローテーション」も、今回はブラスして「フライングゲット」まで歌われました。これがなかなかいい歌で、こっちの方が好きでしたね。あまりAKB48 を真剣に聞いたことはないんですが、いい曲を歌ってますね。
それから記事には、「プラシド・ドミンゴ、ホセ・カレーラスと、世界3大テノールのふたりまで共演を果たすなど、オペラ歌手としての活動が注目される深見だが、その活動はクラシック界だけには止まらない。オペラ以外にも、ロック、ジャズ、ポップス、フォーク、アニメソングまで歌いこなすその実力は、マイケル・ボルトン、ジョー・リン・ターナーなど、米ロックの大御所や、歌手・俳優の小林旭など、大物アーティストたちのお墨付きだ。」と書かれてます。
こうしてみると、かえって海外の大物たちの方が、いち早くその才能を評価している気がしますね。日本ではそれを見て、すこし遅れぎみに評価が広まりつつある感じでしょうか。
ジョー・リン・ターナーは、「はじめて半田晴久氏の歌を聴いた時、深みのある豊潤な声と、完璧な音程に驚嘆しました。じっくりと聴くと、彼が歌詞とメロディーに込める、深く繊細な情感が伝わってきます。それはまさに、彼が『本物の歌手』である証だと思います。彼は、歌い手に必要な要素をすべて融合し、ひとつひとつの歌を、本来歌われるべき表現で、リスナーに届けています。私は半田晴久氏の熱烈なファンです。」と絶賛してました。かなり具体的に指摘していますから、本当にそう感じていることがわかりますね。
日本では、海外とか周りの人たちが言い出して、ある程度評価がかたまってきてから、それからみんなが評価しはじめるところがありますよね。なかなかじれったい気もしますね。
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