2月3日と4日の2日間、今年も「ジャンボ尾崎ゴルフアカデミーセレクション SUPPORTED BY ISPS HANDA」が、千葉県のジャンボ尾崎ゴルフアカデミーで開催されました。
主催は、一般社団法人国際スポーツ振興協会、NPO法人JUMBOスポーツ・ソリューション、株式会社ジャンガーになっています。
昨年は2週にわたり4日間での選考でしたけど、今年は人数は同じくらいでも、1週だけで選考していました。
参加資格は、年齢では2024年4月で入学する新高校1年生から大学生までになっていて、今年も書類選考を経た男女19人の中高生が参加したそうです。ジュニアの有望な選手を、立派なプロゴルファーに育成するのが目的ですからね。
月最低2回は練習に参加できることもアカデミー入会の条件になっています。今は週1か、2週間に1回くらいのペースで練習に通う子が多いようです。たくさん通ってくれると課題も見えてくるそうですが、さすがに月1だと難しいそうです。
もともとは原英莉花選手が、ジャンボ尾崎さんの指導を受けるようになってから、その翌年にアカデミーが始まりました。今年入会する選手たちは7期生になりますね。これまでに1期生の西郷真央、佐久間朱里選手らが活躍中ですが、メジャー優勝の笹生優花選手も、米国女子ゴルフツアーで活躍する前に通って直接指導を受けていました。
そのジャンボ尾崎アカデミーを、最初から深見東州さんも支援していました。ISPS HANDA(国際スポーツ振興協会)は、もともとは障がい者スポーツの振興を図るために創設されました。そして早い時期から日本高等学校・中学校ゴルフ連盟とも協力しながら、ジュニアの育成の支援にも取り組んでいましたね。
そんな深見東州さんは、ジャンボ尾崎の指導力を、高く評価していました。両者が協力していくことは、日本のゴルフ界にとっても、大きなプラスになっていますよね。
ジャンボ尾崎の指導は、当然かもしれませんが、かなり厳しいようです。また、球を打つよりも、基礎体力をつけるトレーニングを多くやるようなので、脱落していく選手もいるようですけどね。
地道な鍛錬を続けていき、それでもツアー優勝するまで上り詰めるのは、一握りの選手なのでしょうけどね。でも、そんな夢を抱いて頑張っている選手たちの姿を見るのが、ジャンボさんは大好きだそうです。
現役選手として、あれだけレギュラートーナメント出場にこだわってきたジャンボ尾崎が、今はジュニア選手の指導にとことん情熱を注いでいるのは、そんなところにあるのかもしれませんね。 「できるだけ良い環境で練習をしてもらいたい。それだけなんだ」と語っていたそうです。
そろそろ、女子選手の活躍に負けないだけの、男子選手の活躍を期待する人も多いと思いますけどね。松山英樹選手に続く、世界の檜舞台で活躍する日本選手を早く見たいですけどね。
そんな環境づくりには、深見東州さんも大きく貢献してきたと思いますし、実際にその成果というのか、兆しが、最近出てきつつあると感じますけどね。
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