先日の深見東州さんの武道館コンサートの様子が、次々と新聞記事になってますので、順番に掲載したいと思います。
まずは、こちらです。このサンケイスボーツの記事を書く人は、どなたか知りませんが、いつも臨場感あふれる文章を書かれますね。毎回記事になるわけではありませんが、なったときは力がこもったいい内容のように思います。
時間がある方は、画像だと読みにくいかもしれませんが、拡大して読んでみてください。ラストで、アリアの最も有名な曲、「誰も寝てはならない」を歌おうとして、結局は長渕剛の「乾杯」になったのですが、その時のことについて書かれてますね。前曲からのつながりや、会場のノリノリの状態から、とっさの判断で、選曲をクラシックからニューミュージックに変えられるのは、深見氏でなくてはできない力業だろうと書かれてます。
「深見氏は、バリトンの実力派オベラ歌手であるが、どんなジャンルも上手に歌いこなす。それは深見氏が持つ間口の広さや、包容力がなせる業である。深見氏は歌を含めた芸術や文化、スボーツなど、あらゆるジャンルで多様な価値感、考え方を持ち、それを受け入れる用意がある。もちろん専門分野に軸足を置き、矜持も持ち合わせている。だが、ひとつの尺度にとらわれすぎると、広がりや発展を妨げることも熟知している。何事も門前払いすることなく、咀嚼してから、受け入れるか否かを決める。そんな寛容さを持ち続ける深見氏だからこそできた、ラストソングの差し替えだったのだ。」と、なかなかするどい分析が書かれてました。
深見東州さんのことを深く理解されてるのでしょうね。 あの時の曲の差し替えには、そんな背景があったんですね。
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