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ちひろ
書いてる人
深見東州さんの存在を知ったのは、もう15年以上前になります。日本にこんな人もいるんだというのがその頃の印象でした。
それから数年、この人はただ者ではないというのが私なりに分かってきて、それで深見東州さんのことを書いてみたいと思い、ブログを始めました。

ここ数年、見に来る人がやけに多くなって関心の高さを感じ、去年(2018年)からサイトも変え、もっとせっせと記事を書こうと思っています。

ところで深見東州さんについては、世間では意見が二つに分かれるようです。ダビンチのような万能の人じゃないかという人もいれば、怪しい人物じゃないかとか、胡散臭いと書かれていたりもします。よくわからない、謎の人物というのも多いですね。

ご判断はお任せするとして、肯定派の私の意見としては、深見東州さんの詳しい実態を知らなさそうな人、おそらく深見東州さんが出演するイベントに参加したことのなさそうな人に、否定的な意見が見られるように感じました。

と、えらそうなことを言っている私も、実は深見東州さんのことをよく理解しているわけではありません。わからないことの方が多いです。でも、イベントなどに参加すればするほど、本当に楽しいですし、ためになることが多いなと思います。この人はとてもいい人なんだなと心から思えますし、みんなを元気にしてくれる人だと思います。だから信用しています。

ということで、ここでは深見東州さんの活動から、まず、話題になっているものを拾い、最新情報を探して書きたいと思います。また、過去のことも調べて書いていくつもりです。ジャンルが幅広いのでわかりにくい部分はありますが、”誰でもわかる深見東州入門” を目指し、私自身も含めて、何者かよくわからないという人たちの謎を解くために書いていきますね。

深見東州さんにオーストラリア勲章 (AO) が授与

オーストラリア勲章における、一般部門のオフィサー・オブ・ザ・オーダー (AO) が、深見東州さんに授与されたそうです。

オーストラリア勲章は、オーストラリア国民やその他の人々の優れた功績や奉仕を称えるための勲章として、1975年にオーストラリア政府の助言に基づいて創設され、オーストラリア女王エリザベス2世によって承認されたそうです。エリザベス女王はオーストラリア勲章の君主であり、オーストラリア総督は勲章の運営に責任を負っているそうです。

それが創設される前は、オーストラリア人は英国の帝国勲章のもとで授与が行われていたようですね。

オーストラリア勲章は、本来オーストラリア国民が同胞の功績と奉仕を称えるためのものですが、オーストラリア国民ではなくても、オーストラリアまたは人類全体に特別な貢献をした場合には、オーストラリア勲章名誉職として授与されるそうです。それで日本人である深見東州さんも功績が認められて、オーストラリア勲章授与という栄誉をいただけたのでしょう。

オーストラリア勲章の一般部門の賞は、オーストラリアの地域社会から直接推薦されるそうです。そしてオーストラリア勲章評議会によって検討され、直接オーストラリア総督に推薦する仕組みになっています。

オーストラリア勲章評議会というのは、一般部門での叙勲および褒章の推薦を検討する独立機関です。各州と準州の代表者、公職者(職権上)、地域社会の代表者など19名のメンバーがいて、代表者は、首相の推薦により総督が任命します。

評議会は年2回開催され、オーストラリア勲章の受章候補者が、高水準の業績を示しているかどうか。有給の雇用を通じて期待される以上の貢献をした人、または地域社会へ自発的な貢献をした人が、同じく貴重な貢献をしている他の人たちの中でも際立っているか。などを検討するそうです。

オーストラリア勲章には、4つのレベルの賞があり、国防大臣から総督に推薦する軍事部門もあります。

一番上位の勲章は、オーストラリア勲章コンパニオンで、オーストラリアまたは人類全体に対する卓越した功績と最高度の功労によって、オーストラリア勲章コンパニオン (AC) が授与されます。

次がオーストラリア勲章オフィサーで、オーストラリアまたは人類全体に対する高度の貢献により、オーストラリア勲章オフィサー(AO)が授与されます。今回、深見東州さんが授与されたのが、この部門の外国人に与えられる名誉勲章になりますね。

受賞理由は、芸術、教育、スポーツの分野における、慈善活動を通じた卓越した貢献が認められたからだそうです。以下のオーストラリア連邦発行の政府通知文書において、公式に発表されていました。


半田晴久博士は、オーストラリアの芸術、文化、スポーツ、教育分野において、私心のない奉仕活動と多大な慈善事業への貢献で功績を上げています。


特にオペラの分野で、オーストラリアの若手アーティストの育成とキャリア支援に尽力されたことは、その模範となるものです。その結果、オーストラリアにおけるオペラの観客動員数を増加させ、スポーツへの参加機会も増加させました。


2012年からは、オペラ・オーストラリアによる世界的に有名な「ハンダ・オペラ」のシドニー湾での上演を支援し、20年以上にわたって、オペラやクラシック歌手を育成するIFACハンダ・オーストラリア歌唱コンクールを支援しています。また、パース国際芸術祭を支援し、西オーストラリア・パフォーミング・アーツ・アカデミーのスタジオを建設しました。


半田晴久博士は、約15年にわたり、特に視覚障害者、障害者、女性、ジュニアのための重要なゴルフトーナメントの主要スポンサーを務めてきました。また、グレッグ・ノーマンAOとともに、ゴルフ・オーストラリアの後援者であり、国際親善大使でもあります。


オーストラリアの大学教育に対する半田晴久氏の支援は、人権の分野で国内外に素晴らしい影響を及ぼしています。特にカーティン大学では、人権教育センターの大学教授として資金を提供しています。また、西オーストラリア大学、カーティン大学、西オーストラリア州のエディス・コーワン大学から名誉博士号を授与されました。


世界的には、カンボジア政府、日本政府、ニュージーランド政府、中国政府から、その公共事業が高く評価されています。また、ロンドン大学東洋アフリカ研究学院から名誉フェローシップ、オックスフォード大学から名誉フェローシップ、エジンバラ大学から名誉博士号、ニューヨークのジュリアード音楽院から名誉人文科学博士号など、世界の大学から多くの貢献が認められています。


半田晴久氏のオーストラリアにおける芸術、教育、スポーツへの卓越した貢献は、オーストラリア勲章(AO)一般部門の名誉オフィサーに任命されることにより、国家として正式に認められるに値するものです。

https://www.gg.gov.au/sites/default/files/2022-05/Honorary%20appointment%20in%20the%20Order%20of%20Australia%20-%20May%202022%20%284%29.pdf

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