東京ヴェルディ、劇的な勝利でプレーオフに進出

J2リーグの最終節は、本当に劇的な幕切れとなりました。思わず涙が出てきました。
あんなに熱くなる試合を見ることができて、味の素スタジアムまで見に行って良かったです。東京ヴェルディの選手とサポーターの熱烈な応援が一体となって、最後の最後に勝利を呼び込んだと思います。感動して、痺れました。

そして、負けた徳島ヴォルティスは、千葉が勝利したことでプレーオフ進出はなりませんでした。その選手たちとサポータの姿を見て、また涙が出てきました。

サッカーの試合は、本当に興奮しますね。それだけに、勝ったときの喜びも、負けた時の悲しみも大きいのでしょうね。徳島のロドリゲス監督の試合後のコメントが、それを物語っているとおもいます。

 

「最後の最後に失点をしてしまった。相手よりも多くチャンスを作っても、最後に決められないチームは勝ちを逃してしまう。それがサッカーなんだなと思う」「チャンスも相手より作れたと思うし、全体的に支配していた。2点目はゴチャゴチャして奪われた。直接やられたわけじゃない。しかし、サッカーは時に残酷だ。いいサッカーをしていても、勝つとは限らない」

それにしても東京ヴェルディは、よくここまできましたよね。私は他のチームの強さとかを知らなかったので、きっと行けると信じてましたけどね。シーズン前の大方の予想では、せいぜい真ん中あたりという感じでしたよね。

 

ロティーナ監督も、試合後に、こんなコメントを残してました。

 

「ヴェルディがプレーオフに進むとは、シーズン前はほとんどの人が考えていなかった。だからこそ、私たちは希望にあふれている。この喜びをプレーオフでも表現していきたい」

 

長崎も誰も予想しなかったのに、みごとにJ1昇格を決めましたし、予想通りにいかないところが、サッカーの面白いところなんでしょうね。

 

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そして今年のJ2は、本当に混戦で、どのチームも強かった印象を持っています。中でも、徳島ヴォルティスには初戦で負けましたし、すごく強いチームだったと思います。個人的には徳島の馬渡選手とヴェルディの安西幸輝選手のサイドでのせめぎ合いのシーンに興奮しました。結局、そこから得点に結びついてましたね。

安西選手が放ったシュートを、キーパーの後ろから、ギリギリでヘディングで防いだシーンとかもすごかったです。柴崎選手やヴェルディの守りも、この日は徳島の猛攻に次ぐ猛攻をよく防ぎ切りました。3点くらい献上しててもおかしくない試合だったと思いました。徳島のエースの渡大生選手も、得点ランキング2位の力で、なんどもゴールを狙って脅かしました。対して、ヴェルディのエース格ドゥグラス選手は徹底したマークにあい、なかなか思うようなプレーをさせてもらえませんでした。

誰が見ても徳島の方が、かなり攻め込んでいる感じに見えましたので、ヴェルディは、本当によく勝ったと思います。仮に引き分けても、松本が負けましたので、結果としては6位でプレーオフに出ることはできましたけどね。でもここで勝利して5位になったことが、この先のプレーオフで大きく生きるような気がしてなりません。

 

この試合は、14500人を超える観客が詰めかけました。今季最高ですよね。味スタは広いので、それでもまだ余裕はありますけど、素晴らしいですね。隠れヴェルディファンや、昔のファンも詰めかけたんでしょうね。

そして、コアなサポーターの方たちの熱い熱い応援は、寒さを忘れさせてくれましたし、本当に試合を盛り上げてくれます。プロのサッカーは熱心なサポーターあってのスポーツだと改めて感じますね。

 

■J1昇格プレーオフ出場チーム
3位:名古屋グランパス(勝ち点75・得失点差20)
4位:アビスパ福岡(勝ち点74・得失点差18)
5位:東京ヴェルディ(勝ち点70・得失点差15)
6位:ジェフユナイテッド千葉(勝ち点68・得失点差12)

■J1昇格プレーオフ準決勝 対戦カード
11月26日(日)13:00キックオフ
アビスパ福岡 vs 東京ヴェルディ
えがお健康スタジアム

11月26日(日)16:00キックオフ
名古屋グランパス vs ジェフユナイテッド千葉
パロマ瑞穂スタジアム

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京ヴェルディが10年ぶり名門復活へ。J1昇格PO進出を決めた理由とは?/ THE PAGE
今シーズンからコーポレートパートナーとなったISPS(一般社団法人国際スポーツ振興協会)の支援もあって、実現した名将の招へい。もっとも、竹本一彦GMによれば「監督自身に日本で指揮を執りたい強い気持ちがあった」という。
日本という国に興味を抱き、歴史あるヴェルディというクラブも知っていた。幾重もの縁に導かれた指揮官に2年契約で託された、クラブ創設50周年となる2019シーズンでのJ1復帰を前倒しにするだけのポテンシャルと勢いが、華麗さと規律正しさを同居させた新生ヴェルディには脈打っている。