ドミンゴ、カレーラス・・、東京国際コンサートに来日した世界のオペラ歌手

先月の第5回東京国際コンサートは、とても素敵なコンサートになりました。今後、ますます期待されるクラシックコンサートとして、すっかり定着してきたように思います。

今回は、その東京国際コンサートの過去の公演についてまとめてみたいと思います。最近のコンサートで深見東州さんを知った人は、過去の東京国際コンサートのことを知らない人が多いでしょうからね。

この東京国際コンサートは、毎回、海外から超一流のオペラ歌手を招いて開催されてきました。主催する世界芸術文化振興協会の半田晴久会長(深見東州さん)によると、東京を世界一の文化都市にしたいということです。そして、たくさんの人にクラシックの素晴らしさを知ってもらい、ファンになってもらいたいということを言われていました。

経済に関する分野では、東京は間違いなく世界のトップに位置する都市だと思いますが、文化に関してはロンドンやニューヨーク、パリなどと比較すると、まだまだ弱いと言われているそうです。食文化に関しては世界一ではないかと思いますけどね。音楽の分野になると、ポップス文化もですけどそれ以上にクラシックの分野は、まだまだのようです。

 

オペラや声楽に関しては、全く歴史が違うので仕方ないとは思いますけどね。かなり昔の話ですが、日本は欧米から100年は遅れているとか、何かに書いてありました。なのでメトロポリタンやコヴェント・ガーデンのようにはいかなくても、新国立劇場なんかで素晴らしいオペラを常時開催できるようになると良いのでしょうけど。それには日本だけでは無理でしょうから、海外の素晴らしい一流のオペラ団を呼ぶしかないのでしょうね。

そうなると東京国際コンサートで、なかなか来日する機会が少ない一流歌手を、深見東州さんの交流やプロモート力で呼ベるのは、日本文化にとって非常に大きな貢献になっていると思いますね。深見東州(半田晴久会長)さんの活動を、私が素晴らしいなと思うのも、日本の文化が豊かに世界的になるために努力されているのを感じたからです。

それに全く私心がないですよね。本当に文化を愛し、日本人の文化レベルの向上に貢献し、世界レベルのものを日本でも実現しようとされているように感じます。ただ鑑賞するだけではなく、自らも声楽を極めて、オペラ文化を体現しながら日本で広げていかれているように思います。さらに日本人の後進の育成にも取り組んでいますね。

そういう深見東州さんの文化的な活動の情熱を知ると、なぜ東京国際コンサートに、あのような超一流の歌手を呼び、そして自らも共演するのか、深い意図が理解できるように思います。

第1回東京国際コンサート

2013年9月10日
なかのZERO大ホール

出演
キリ・テ・カナワ、コナル・コード、深見東州、大西宇宙、他ジュリアード音楽院卒業生

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ニュージーランドのマオリの血をひくキリ・テ・カナワさんは、一時期は当代随一のソプラノという名声を得ていたそうです。この時はすでに70歳近くでしたが、それでも美しい声だなと思ったのと、とても感情を込めて歌うその歌唱に涙しました。気品があり、一世を風靡したであろうオーラみたいなものを強く感じましたね。

キリ・テ・カナワさんは、深見東州さんが、若い声楽を目指す人たちを支援していることにも、とても感心されていました。

この日は3部構成で、初めにコナル・コードさんと深見東州さんが交互に歌われ、第2部では、ジュリアード音楽院卒業生によるコンサートになりました。大西宇宙さんのバリトンを生で初めて聴きました。日本人離れした歌唱を聴かせてくれてましたね。日本人として、国際的なスターになる可能性を秘めた人だと期待されている人です。

余談ですが、この直前の9月6日には、トニーブレア元英国首相らと「世界オピニオンリーダーズサミット」が開催され、9月7日はマイケル・ボルトン、ピーター・セテラとコラボによる初の武道館コンサート、そして10日に東京国際コンサートが開催されて、直後の12日からは、ブラインドゴルフのジャパンオープンが盛大に開催されました。

驚くような過密スケジュールですけどね。いつも深見東州さんのされることには驚かされることが多いのですが、これほど違う分野のことを連続でやって、全て大成功に終わらせるのですから、やはり普通ではないですね。

第2回東京国際コンサート

2014年6月18日
新国立劇場オペラパレス

出演
ルネ・フレミング、コナル・コード、深見東州、ロベルト・アバド(指揮者)

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キリ・テ・カナワの後、今はルネ・フレミングが、人気実力ともにソプラノの頂点に立っていると言われているそうです。あまり日本で見る機会がなかっただけに、すごく期待して見に行った人が多かったようでした。そして、期待通りの最高のコンサートだったと、専門家の評判も素晴らしかったようです。

私も、こちらに詳しい感想を書いています。

ルネ・フレミングと深見東州さんが東京国際コンサートで共演

2016.02.10

 

第3回東京国際コンサート

2015年6月15日
新国立劇場オペラパレス

出演
ホセ・カレーラス、コナル・コード、深見東州

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ソプラノ歌手が2回続きましたが、この年は、3大テノールとの共演になります。まず、ホセ・カレーラスです。本当は、あるソプラノ歌手が来る予定だったのが、来れなくなって、それで急遽ホセ・カレーラスの来日が決まったということでした。

あっさりと出演を受諾してくれたおかげで、初めてホセの公演を見る機会を得られました。この公演のホセ・カレーラスは、最近では最も声の調子が良かったそうです。私は、いつもこのぐらいは歌っているのだろうと思って、感動して聴いてましたが、特別に素晴らしい出来だったようですね。クーラーも切って、声の調子には細心の注意を払っていたそうです。何度でも行きたくなるような最高のコンサートでした。

こちらにも感想を書いてます。

東京国際コンサート、ホセ・カレーラス、ずっと聞いていたい

2015.06.16

 

第4回東京国際コンサート

2015年8月26日
新国立劇場オペラパレス

出演
プラシド・ドミンゴ、ヴァージニア・トーラ、ミカエラ・エステ、深見東州、ユージンコーン(指揮者)

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まさかカレーラスのすぐ後に、ドミンゴと共演されるとは、さすがに驚きましたね。何歳になってもドミンゴの声は美しくて、しかも歌が上手いです。個人的に一番好きなテノールですね。さすがにこの時は、バリトンの曲を歌ってましたけど、それでも圧倒的に魅力的な歌声でした。

パヴァロッティもすごいなと思っていますけど、ドミンゴも、こんな歌手はなかなか現れないだろうと思いました。また、一緒に来日した2人の美しいソプラノたちも花を添えていました。

ドミンゴに関しては書きたいことがたくさんあったので、こちらのカテゴリー「プラシド・ドミンゴ」でも色々書いています。

ドミンゴに見る、サービス精神とユーモアと包容力

2015.09.04

プラシド・ドミンゴと深見東州さんによる、夢のコンサートが実現

2015.08.28

 

第5回東京国際コンサート

2016年7月27日
新国立劇場オペラパレス

出演
アンジェラ・ゲオルギュー、深見東州

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現在、ソプラノとして、ルネ・フレミングと双璧といわれるゲオルギューの実績は、やはり輝かしいものがあります。同時にキャサリーン・バトルとは、トラブルが多いソプラノ歌手の双璧と言われているようですけど、歌声は2人とも素晴らしいですよね。

アンジェラ・ゲオルギューと深見東州さんの最高の共演

2016.07.29

 

これまでに世界的に著名で、実績のある歌手5人が来日し東京国際コンサートに登場しました。この後はどなたを呼ばれるのでしょう?