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ちひろ
書いてる人
深見東州さんの存在を知ったのは、もう15年以上前になります。日本にこんな人もいるんだというのがその頃の印象でした。
それから数年、この人はただ者ではないというのが私なりに分かってきて、それで深見東州さんのことを書いてみたいと思い、ブログを始めました。

ここ数年、見に来る人がやけに多くなって関心の高さを感じ、去年(2018年)からサイトも変え、もっとせっせと記事を書こうと思っています。

ところで深見東州さんについては、世間では意見が二つに分かれるようです。ダビンチのような万能の人じゃないかという人もいれば、怪しい人物じゃないかとか、胡散臭いと書かれていたりもします。よくわからない、謎の人物というのも多いですね。

ご判断はお任せするとして、肯定派の私の意見としては、深見東州さんの詳しい実態を知らなさそうな人、おそらく深見東州さんが出演するイベントに参加したことのなさそうな人に、否定的な意見が見られるように感じました。

と、えらそうなことを言っている私も、実は深見東州さんのことをよく理解しているわけではありません。わからないことの方が多いです。でも、イベントなどに参加すればするほど、本当に楽しいですし、ためになることが多いなと思います。この人はとてもいい人なんだなと心から思えますし、みんなを元気にしてくれる人だと思います。だから信用しています。

ということで、ここでは深見東州さんの活動から、まず、話題になっているものを拾い、最新情報を探して書きたいと思います。また、過去のことも調べて書いていくつもりです。ジャンルが幅広いのでわかりにくい部分はありますが、”誰でもわかる深見東州入門” を目指し、私自身も含めて、何者かよくわからないという人たちの謎を解くために書いていきますね。

ワールドメイトと深見東州さんの記事、「日本を騒がす宗教家7人の秘密」

深見東州さんへのインタビューが中心ですが、表題のようなSAPIO3月号の宗教特集に、ワールドメイトに関する記事もありました。

最初から笑わせるなんてずるいなと思いますが、取材した記者の「この男何者か?」はいいとしても、取材会場に行くと「お腹はすいてませんか」と聞かれ、てんやのオールスター天丼が出てきたみたいです。それを食べながら、深見東州さんがしゃべる、しゃべる、ということで取材時間は6時間に及んだそうです。

取材の光景が目に浮かぶようで少し笑ってしまいました。記者も驚くほど、連続で喋り続けられたんでしょうね。でも深見東州さんからすると、おそらく6時間くらいでは、まだ短いなとしか思ってられないと思いますけどね。

 

SAPIO

SAPIO3月号の宗教特集

 

そのSAPIOの宗教団体の分類では、ワールドメイトは思想的には最も保守に位置付けられてますね。これは深見東州さんが社長の、座って読んでもたちばな出版から、保守系の出版物が多数発行されてるからでしょうか。拓殖大学教授の呉善花さんの『なぜ「反日韓国に未来はない」のか』(小学館)の英文版や、「伝統と革新」という季刊誌も発行してますからね。呉善花さんの本は、アマゾンのレビューがとても高いようなので、今度読んでみようかなと思います。

 

深見東州さんご自身は、以前、ジュリアード音楽院の韓国の声楽家を日本に呼んだり、去年のISPSハンダグローバルカップでは韓国の選手が優勝しましたけど、その努力をとても褒めてありました。たとえ国が反日であったとしても関係なく、韓国人や中国人に対しても、分け隔てなく接しているように感じます。

中国においても、格差社会に取り残された最貧地区と言われる辺境地において、小学校を130校、IFACの寄付で建設されてましたね。数年前に予定通り完成したそうです。最近の中国は経済的に繁栄しているようでも、西部地域などに行くと生活水準が極めて低くて、義務教育すら受けれないような子供たちが、主に女の子ですけど100万人以上もいるそうです。日本でしたら、考えられないことですけどね。

 

SAPIOの記事に戻りますが、深見東州さんと親交の深い政治家は、亀井静香衆議院議員や小沢一郎議員らで、安倍政権とは微妙な距離感があるという風に書かれてましたね。

AERAのインタビューでも言われてましたけど、深見東州さんが高校2年の時に、父親が県議会議員の選挙に落選し、その時家族がとても辛い思いをした経験があるので落選議員も応援しているそうです。そして神道なので基本は右寄りだけど、野党が頑張らないと権力が暴走するので、そちらもサポートしているそうです。

ただし宗教家がイデオロギーを口にすると争いの元になるので、ご自身は具体的な政策論争には立ち入らないそうです。深見東州さんの発言を聞いても、政治の政策の具体的な中身のことには言及されないですからね。どうすれば地上から争いがなくなり、民主的で平和な社会になるのかには関心が深いので、そのことは常に考えてあるように思いますけどね。

 

深見東州さんのワールドメイトでは、他宗教も許容されてるようですが、今の時代、宗教家はエゴを捨てて、世界を幸せにするために協力すべきと書かれていました。

アンチ創価学会を旗印に結成された新宗連も、1つの宗教が全ての国民を救済することは難しいけど、信仰を持たないよりは任意の宗教に入信した方がベターという考えなのだそうです。自分たちの宗教に絶対にというのではなく、どこかの宗教に入ってくれれば良いとしているのでしょう。

ただワールドメイト自体は新宗連に加盟してなくて、「末席でいいから入れてください」と頼んでも、「深見さんが入ると私たちが緊張するから」と断られるそうですね。創価学会とも協力したいけど、なぜか向こうから嫌がられるようで、なかなか面白い関係のようです。

 

あと、先日のiRONNAのインタビューでも似たようなことを言われてましたけど、「私の出る広告は確かに胡散臭いけど、納豆・ドリアン・くさやと一緒で、実際に食べて気に入る人だけくればいい」とのことです。仮に99人に嫌われても、1人が気に入れば成功だそうです。宗教団体は新聞考査によって広告を出せないので、出版社名義で出校しているそうです。だから広告のどこにもワールドメイトの文言が入ってないんでしょうね。ちなみに制作も自社でまかなうので、広告にかかる費用は意外と安いそうです。

あと他にもいろいろ書いてありましたけど、なかなか参考になりました。

 

 

 

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