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ちひろ
書いてる人
深見東州さんの存在を知ったのは、もう15年以上前になります。日本にこんな人もいるんだというのがその頃の印象でした。
それから数年、この人はただ者ではないというのが私なりに分かってきて、それで深見東州さんのことを書いてみたいと思い、ブログを始めました。

ここ数年、見に来る人がやけに多くなって関心の高さを感じ、去年(2018年)からサイトも変え、もっとせっせと記事を書こうと思っています。

ところで深見東州さんについては、世間では意見が二つに分かれるようです。ダビンチのような万能の人じゃないかという人もいれば、怪しい人物じゃないかとか、胡散臭いと書かれていたりもします。よくわからない、謎の人物というのも多いですね。

ご判断はお任せするとして、肯定派の私の意見としては、深見東州さんの詳しい実態を知らなさそうな人、おそらく深見東州さんが出演するイベントに参加したことのなさそうな人に、否定的な意見が見られるように感じました。

と、えらそうなことを言っている私も、実は深見東州さんのことをよく理解しているわけではありません。わからないことの方が多いです。でも、イベントなどに参加すればするほど、本当に楽しいですし、ためになることが多いなと思います。この人はとてもいい人なんだなと心から思えますし、みんなを元気にしてくれる人だと思います。だから信用しています。

ということで、ここでは深見東州さんの活動から、まず、話題になっているものを拾い、最新情報を探して書きたいと思います。また、過去のことも調べて書いていくつもりです。ジャンルが幅広いのでわかりにくい部分はありますが、”誰でもわかる深見東州入門” を目指し、私自身も含めて、何者かよくわからないという人たちの謎を解くために書いていきますね。

「ISPS HANDA ウェールズ オープン」と「ISPS HANDA UK選手権」での「ゴルフ・フォー・グッド」の取り組み

欧州男子ツアーで、国際スポーツ振興協会の冠大会が、2試合開催されました。

今年は新型コロナの影響で、欧州男子ツアーも3月中旬以降中断されていました。欧州や中東など世界中を巡る欧州男子ツアーは、感染防止対策以外にも、各国の入国制限が複雑に絡むため、開催再開にはかなりの苦労があったと思います。

最初に開催に動いたのは、オーストリアでした。7月の第2週、第3週と連続で開催されました。おそらくオーストラリアの感染状況が落ち着いていたこともあるのでしょう。本来でしたら全英オープンの開催される日程でした。

選手や関係者全ての人にPCR検査を実施するなど、厳重な対策が取られた上で、すべて無観客で開催されたそうです。

そして、この2試合は下部チャレンジツアーも兼ねる2重ランキング大会だったそうです。レギュラーツアーの本格的な再開は、7月第4週の「ベットフレッド英国マスターズ」からになりました。

欧州男子ツアーはスケジュールが大幅に変更され、中でも、UKスイングと呼ばれる英国開催の連続6大会が、新たに設けられました。その間、「全米プロゴルフ選手権」や「WGCフェデックスセントジュード招待」など、欧州男子ツアーにも組み込まれている大会が米国で開催されていますが、試合数も激減し、それらの大会に出られない選手のためにも、当初の予定にはありませんでしたが、新たな試合の機会を作ったのでしょう。

UKスイングは、初戦が「ベットフレッド英国マスターズ」(7/22~)続いて「ヒーローオープン」(7/30~)、「イングリッシュ選手権」(8/6~)「ケルティッククラシック」(8/13~)「ウェールズオープン」(8/20~)「UK選手権」(8/27~)と続きました。

位置的にはイングランドで4試合、ウェールズで2試合なので、移動する距離も少なくて済んだでしょうね。このうち最後の2試合を、深見東州さんの国際スポーツ振興協会(ISPS HANDA)がスポンサードしました。

ところで、海外から英国に入国するには、2週間の自主隔離が求められるそうですが、欧州ツアーの働きかけにより、ツアー管理のもと移動も出場もできたようです。米国でも全米オープンやWGC開催に向け、選手やキャディに対し、14日間の隔離を求める検疫措置の対象から外れる緩和措置が、ホワイトハウスの決定で取られたそうです。厳格な隔離措置を行う欧米ですが、柔軟な対応もしているんですね。

それからこのUKスイングは、このあと12月まで続く欧州男子ツアーにおいてもですが、「ゴルフ・フォー・グッド」という、欧州男子ツアーの新たな取り組みの一環として行われる初めての大会になりました。

  • ヨーロピアンツアーの大会が開催される地域社会を支援
  • 最前線の従事者といった真の英雄に褒賞を授与
  • ゴルフにより得られる健康効果の促進

「ゴルフ・フォー・グッド」は、この3点に重点を置いて取り組む活動になるそうです。具体的には、欧州男子ツアーから、今回のUKスイング6試合の会場になった5つのコースにそれぞれ5万ポンド(700万)が贈られました。地元のチャリティ活動に役立ててもらうそうです。

さらに25万ポンドを計上して、このUKスイングのシリーズランキングトップ10の選手に分配し、選手たちはそれを好きなチャリティ団体に寄付することができるそうです。

最後のISPS HANDA UK 選手権で優勝するなどシリーズを通して活躍し、最も多い6万ポンドを手にした19歳のデンマーク出身、ラスムス・ホイガールト選手は、デンマークの小児ガン財団とロナルド・マクドナルド・ハウスの2箇所に寄付したそうです。「できる限りの支援をしたいと思っています。もちろん、こうしたお金は、この2つのチャリティへ行き渡るべきだと思っています」と述べていたそうですね。

まだ10代の選手ですが、しっかりとチャリティへの意識を持っているようです。深見東州さんが、欧米のゴルファーたちにはチャリティ精神が根付いていると言われていましたけど、本当なんでしょうね。

深見東州さんも、この時期国内で、女子ゴルフの医療従事者へのチャリティ大会を開催されましたよね。選手は獲得賞金の一部、または全額を好きな医療施設へ寄付しています。9月にも、男子ゴルフの医療従事者へのチャリティ大会が開催される予定ですね。

今回、UKスイングで集まったゴルフ・フォー・グッド活動のための基金も含めると、62万ポンドを超える寄付になったそうです。9000万に近い額の寄付ですね。

さらには、新型コロナウイルスの感染拡大防止に貢献した6人の地元のヒーローが表彰され、また、ゴルフクラブやジュニア育成プログラムには、千個を越えるキャロウェイのゴルフボールが贈られたそうです。

欧州男子ツアーも、ゴルフを通じて地域社会への貢献に力強く取り組んでいますね。深見東州さんの国際スポーツ振興協会も、スポーツによる社会貢献をテーマにしていますけど、このような動きが日本のゴルフ界でも定着するように、地道に活動を続けていますね。

それから、もう一つ画期的な出来事がありました。このUKスイング最終戦の「ISPS HANDA UK選手権」に、世界障害者ゴルフランキング4位のブレンダン・ローラー選手が、障害者ゴルファーとしてはヨーロピアンツアー史上初となるデビュー戦を飾りました。

彼は、たしか昨年プロに転向し、ナイル・ホーランのモデストゴルフと契約を結んでいたのはツイッターで見ました。その後、国際スポーツ振興協会のアンバサダーにもなっていましたね。ヨーロピアンツアーの広報でも、今回かなり大きく取り上げられているようですが、素晴らしい偉業だと思います。

ISPSHANDA ウェールズオープンには、国際スポーツ振興協会のペイトロンに就任したトニー・アボット元オーストラリア首相や、英国王室のピーター・フィリップス名誉アンバサダーも来場していたようです。

同じ頃英国では、米国女子ツアーのスコットランドオープンや全英女子オープンが開催されていましたね。国際スポーツ振興協会アンバサダーも活躍していましたが、全英女子ではミンジー・リー選手が3位と、優勝まで後一歩でした。弟のミン・ウー・リー選手もアンバサダーになりましたけど、UKスイング第3戦「イングリッシュ選手権」で優勝していました。

6月のことですが、同じくISPSアンバサダーで、新婚のチャーリー・ハル選手は、ジャスティン・ローズがサポートする1日競技の女子プロの大会の初戦で勝利していました。もともと女子プロが立ち上げた非公式大会でしたけど、コロナで試合中止が続く女子ツアーの状況を憂いたジャスティン・ローズが格上げし、全7試合のシリーズとして開催したそうです。英国ではゴルファー自らが動いて、助け合いながら、なんとかゴルフ界を支えてきたんですね。

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