6月第1週は、エリザベス女王即位70周年を祝う祝賀行事「プラチナジュビリー」の様子が、テレビやネットでもたくさん報道されてましたね。女王は25歳で王位継承してから、今96歳という超高齢ですけど、いまだに公務を続けているそうですね。昨年は、70年以上連れ添ったフィリップ殿下を亡くされ、落胆する様子が報道されていましたけど、今はとてもお元気そうに見えます。
世界中から注目され、良いことも悪いことも含め最もメディアに報道されてきたのが英国の王室ですよね。日本の皇室は後継者が少ないことで存続を危ぶむ声が出ているものの、日本国民の支持は篤く安泰ですけどね。英国の王室は、国民の支持を得て存続するために、さまざまな戦略を立てて活動しています。
日本から見ると、英国の象徴であり支柱のように見えますが、若い世代では、王室存続については否定的な意見も多いそうなので、支持を失わないための不断の努力が必要なのでしょうね。
私はずっと続いてくれるといいなと思ってますけどね。国の元首は、ときどきで選ばれる大統領や首相ではなくて、やはり伝統があるロイヤルファミリーの方がいいなと思いますからね。
英国のことに、私があれこれ言っても仕方ありませんけど。「プラチナジュビリー」の話題に触れたのは、実は深見東州さんが社長を務める株式会社ミスズが、今回の『プラチナ・ジュビリー・ページェント』のオフィシャル・パートナーになっていたからです。
株式会社ミスズは、英国エリザベス2世女王陛下の在位70周年を記念する『プラチナ・ジュビリー・ページェント』の、オフィシャル・パートナーに就任しました。 https://t.co/hJcCsyq3TK
— ファッショントレンド (@fashiontrend_jp) June 6, 2022
ミスズのホームページには「株式会社ミスズの代表取締役・半田晴久は、エリザベス女王の長きに渡る偉勲に敬意を表し、今回オフィシャル・パートナーに就任することとなりました。今後、エリザベス女王の記念すべき節目を盛大にお祝いすべく、記念グッズの発売なども企画してまいります。」と書かれてますね。
簡単に紹介されてますけど、ハアァァーという感じですね。あのエリザベス女王の在位70周年の祝賀イベントに、日本の企業がオフィシャル・パートナーになれるなんて、他にもあるんでしょうかね。
『プラチナ・ジュビリー・ページェント』のホームページがありましたので、見てみると、「ページェントは、企業パートナー、営利企業、ロイヤルワラント(王室御用達)保持者、寛大な個人によって全額が賄われます。」
「小売、ファッション、ホスピタリティ、文化、メディア、ビジネスなど多様な分野から16以上の英国の主要ブランドと国際的な大手企業が集まり、女王の70年の治世を祝うためにユニークな提携を結んでいます。パートナーはそれぞれ、クリエイティブな分野への育成と、女王陛下への敬意という共通点で結ばれています。また、ページェントの価値観、持続可能性、多様性と包括性への確信と、2022年の世界に向けてのユニークな祝典において協力しています。」と書かれています。
そのパートナー企業には、ロイズ・バンク、ジャガー・ランドローバー、バーバリー、ブリタニア・ファイナンシャル・グループ、ジョン・ルイスなどの英国を代表する企業や、世界では、ブルーム・バーグ、メタ(フェイスブック)、ゴールドマン・サックス、マスターカード、マクドナルドなどが名を連ねています。そこに、株式会社ミスズのハンダウォッチワールドと、深見東州さんが会長を務める世界芸術文化振興協会(IFAC)の名前がありました。
日本企業は他には無いようですね。英国王室のことなので、日本の企業はそこまで関心がないのかも知れませんが、それでも普通に考えて、最大級の信用や実績、英国王室とのつながりがなければ、とてもエリザベス女王の記念すべき祝賀行事のオフィシャル・パートナーにはなれない気がしますね。そのために英国では、4日間も祝日にするほどの国をあげての壮大なセレブレーションでしたからね。さらに1年かけて続いていくそうですし。
When Paddington Bear takes tea with the Queen. Exquisite. One to watch on repeat (and finally after 70 years we find what the Queen keeps in her handbag…)
— Beth Rigby (@BethRigby) June 4, 2022
❤️💙🤍#PlatinumJubilee pic.twitter.com/jbXB69WFc5
🎥|Queen + @AdamLambert opening The Queen’s #PlatinumJubilee #PlatinumPartyAtThePalace concert with “We Will Rock You”!
— ADAM LAMBERT DAILY (@AdamL_Updates) June 4, 2022
Adam had the most AMAZING entrance 👑💂 pic.twitter.com/iRsYarKK1I
土曜のプラチナジュビリーコンサートから、ミュージカルメドレーの場面の映像をALW卿がオフィシャルにアップしてくれましたよ!
— Akiko Murata (@murata_akiko) June 5, 2022
70 Years Of Musicals At The Queen’s #PlatinumJubilee | Andrew Lloyd Webber https://t.co/Vs1U8JhGnT
”Your “strength and stay” is much missed this evening but I am sure he is here in spirit. My Papa would have joined us wholeheartedly in celebrating all you continue to do for your country and your people.” A moving tribute from Prince Charles at #PlatinumPartyatthePalace pic.twitter.com/ODCpYhr21a
— Platinum Jubilee News (@Platinum2022) June 4, 2022
London doesn’t want to go to sleep as the #PlatinumJubilee celebrations continue pic.twitter.com/flimEQaGXX
— Platinum Jubilee News (@Platinum2022) June 2, 2022
Look at the crowds! The Mall is packed for the #PlatinumJubilee and the Royal Family’s balcony appearance pic.twitter.com/NJqPpnmwxa
— Platinum Jubilee News (@Platinum2022) June 2, 2022
The Royal Family on the balcony of Buckingham Palace for the #PlatinumJubilee pic.twitter.com/VMQRIztds4
— Platinum Jubilee News (@Platinum2022) June 2, 2022
エリザベス女王、即位70周年を記念したプラチナ・ジュビリー最終日を飾るパレードの全貌。 #PlatinumJubilee https://t.co/4pq1gkQN7e pic.twitter.com/8RVsT25XTu
— VOGUE JAPAN (@voguejp) June 7, 2022
豪華なイベントの全貌を写真とともに振り返る。 #platinumjubileehttps://t.co/9QpLJuprkK pic.twitter.com/eHGBRumKqG
— VOGUE JAPAN (@voguejp) June 9, 2022
女王様の誕生日パレードTrooping the Colourのクライマックスは、バッキンガム宮殿の上空を低空飛行するフライパスト。
— MyBus UK【公式】 (@Mybus_UK) June 3, 2022
何度も戦闘機が通った後、#プラチナムジュビリー 記念の70を型どった連帯と赤白青のスモークを出しながらの飛行は圧巻でした!女王様、おめでとうございます👑#TroopingTheColour pic.twitter.com/NHe4AuzxTc
「これほど多くの人々が #PlatinumJubilee をお祝いしてくれたことに深く感動しました」
— 🇬🇧UK in Japan🇯🇵 (@UKinJapan) June 6, 2022
「全ての行事に出席できたわけではありませんが、私の心は皆さんと共にありました。今後も家族に支えられながら、全力で皆さんのために尽くしていきます」
エリザベス女王陛下からのメッセージです👑 https://t.co/Jfxjio4SNL
深見東州さんが、チャールズ皇太子や、ウィリアム王子とハリー王子、アン王女の長男長女らと、一緒に福祉活動や公益活動をされているのは知っていますけどね。このサイトでも、いくつか記事にしてきました。
それだけではなく、エリザベス女王とも、何度か謁見したことがあるそうです。ネットで調べると、最初は30年くらい前になるようです。
深見東州さんは、その頃から英国のRNIB(英国王立盲人協会)の副総裁に就任していました。この団体は、英国最大の福祉団体で、エリザベス女王と、当時のクイーンマザーのお2人が名誉総裁を務める、古い歴史と権威を持っています。
それで当時、エリザベス女王とエジンバラ公フィリップ殿下が、英国での福祉活動に貢献した人700人を招待して、バッキンガム宮殿で開催する特別レセプションに、深見東州さんは招待されたそうです。定期的に開催されるようですけどね。日本の皇室の園遊会は、このレセプションを手本にしたそうです。
そのレセプションで、RNIB(英国王立盲人協会)会長がエリザベス女王に、深見東州さんを紹介したそうです。その時の挨拶のやりとりで、エリザベス女王は日本から来たことに対して大変な驚きようだったというエピソードが残っているようですね。
RNIB(英国王立盲人協会)会長も、「英国にはソニーやトヨタなど、日本の大企業がたくさんあるが、福祉に貢献した人物として女王に招かれた日本人は、ミスター半田が初めてでしょう」と、言っていたそうです。おそらく今もそうだと思いますが、日本人が英国の福祉に貢献するのは、非常に珍しいことなのでしょうね。
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