深見東州さんの、これが初めての、イタリア語でのオペラ出演になりました。
目次
第1幕
江戸吉原で、花見の宴が繰り広げられます。
花魁(おいらん)・美穂麗多(ヴィオレッタ)の登場
春普麗徒(アルフレード)が美穂麗多(ヴィオレッタ)に、一年も前から心を寄せていたと告白します。
第2幕 1場
春普麗徒(アルフレード)の父、慈兵衛流門(ジェルモン)登場。
美穂麗多(ヴィオレッタ)は、家財を売り払って生計を立てていることを慈兵衛流門(ジェルモン)に告白します。
父、慈兵衛流門(ジェルモン)は、美穂麗多(ヴィオレッタ)に息子・春普麗徒(アルフレード)から身を引くように申し入れます。
息子・春普麗徒(アルフレード)に「故郷に帰ろうと」と父・慈兵衛流門(ジェルモン)が説得をします。
息子への思いを込めて父・慈兵衛流門(ジェルモン)が歌う「プロバンスの海と陸」
第2幕 2場
美穂麗多(ヴィオレッタ)に裏切られたと思い、怒りに我を忘れた春普麗徒(アルフレード)は、美穂麗多(ヴィオレッタ)にお札を投げつけます。
そこに父・慈兵衛流門(ジェルモン)が現れ、息子・春普麗徒(アルフレード)の卑劣な行為を戒めます。
第3幕
慈兵衛流門(ジェルモン)から真相を聞かされ、「もう一度2人で暮らそう」と、美穂麗多(ヴィオレッタ)の元に戻ってきた春普麗徒(アルフレード)。
病に弱った美穂麗多(ヴィオレッタ)の元に慈兵衛流門(ジェルモン)が駆けつけます。
美穂麗多(ヴィオレッタ)を見て、自責の念に駆られる慈兵衛流門(ジェルモン)。
死の直前、体に不思議な力が漲り、喜びに輝く美穂麗多(ヴィオレッタ)
オペラ「元禄のトラヴィアータ」 ヴェルディ作曲「椿姫」全三幕 原語上演(字幕付き)
- 公演日
- 2003年8月28日
- 会 場
- 新宿文化センター 大ホール
- 後 援
- 毎日新聞社
- 主催・製作
- NPO法人 世界芸術文化振興協会(IFAC)
スタッフ
- 指揮
- 山上 純司
- 演出
- 大島 尚志
- 総合プロデューサー
- 深見 東州
- 音楽監督
- 栗林 義信
- 合唱指揮
- 河原 哲也
- 副指揮
- 柴田 真郁
高野 秀峰
藤本 潤 - 振付・所作指導
- 立花 車扇
- 振付補
- 立花 志津彦
- 美術
- 星 健典
- 照明
- 奥畑 康夫
- 音響
- 仙頭 聡
- 衣裳コーディネート
- 立花 車扇
- 舞台監督
- 小桜 邦彦
- 演出助手
- 岡田 直子
キャスト
- 美穂麗多(ヴィオレッタ)
- 小林 菜美
- 春普麗徒(アルフレード)
- 井ノ上 了史
- 慈兵衛流門(ジェルモン)
- 深見 東州
- 浮浪羅(フローラ)
- 大貫 裕子
- 賀須頓(ガストン)
- 田代 誠
- 飛忍(トビニー)
- 筒井 修平
- 度方流(ドゥフォール)
- 松尾 健市
- 苦乱比留(グランヴィル)
- 若林 勉
- 珠是平(ジュゼッペ)
- 山村 尚正
- 安仁奈(アンニーナ)
- 山口 清子
- 合唱
- 元禄のトラヴィアータ合唱団
- 管弦楽
- 東京ニューフィルハーモニック管弦楽団