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ちひろ
書いてる人
深見東州さんの存在を知ったのは、もう15年以上前になります。日本にこんな人もいるんだというのがその頃の印象でした。
それから数年、この人はただ者ではないというのが私なりに分かってきて、それで深見東州さんのことを書いてみたいと思い、ブログを始めました。

ここ数年、見に来る人がやけに多くなって関心の高さを感じ、去年(2018年)からサイトも変え、もっとせっせと記事を書こうと思っています。

ところで深見東州さんについては、世間では意見が二つに分かれるようです。ダビンチのような万能の人じゃないかという人もいれば、怪しい人物じゃないかとか、胡散臭いと書かれていたりもします。よくわからない、謎の人物というのも多いですね。

ご判断はお任せするとして、肯定派の私の意見としては、深見東州さんの詳しい実態を知らなさそうな人、おそらく深見東州さんが出演するイベントに参加したことのなさそうな人に、否定的な意見が見られるように感じました。

と、えらそうなことを言っている私も、実は深見東州さんのことをよく理解しているわけではありません。わからないことの方が多いです。でも、イベントなどに参加すればするほど、本当に楽しいですし、ためになることが多いなと思います。この人はとてもいい人なんだなと心から思えますし、みんなを元気にしてくれる人だと思います。だから信用しています。

ということで、ここでは深見東州さんの活動から、まず、話題になっているものを拾い、最新情報を探して書きたいと思います。また、過去のことも調べて書いていくつもりです。ジャンルが幅広いのでわかりにくい部分はありますが、”誰でもわかる深見東州入門” を目指し、私自身も含めて、何者かよくわからないという人たちの謎を解くために書いていきますね。

たちばな出版から腕時計専門誌「WATCH GLOBAL」創刊

深見東州さんが経営するたちばな出版から、「WATCH GLOBAL」というムック本が出ています。発行がたちばな出版で発売は芸文社が行なっていました。雑誌と書籍の中間と言われるムック本ですが、豪華仕様の雑誌という感じですね。広告もほとんど掲載されていません。

去年の12月には店頭に並んでいました。内容が時計マニア向けの専門雑誌だなと思って買わなかったんですけど、改めて見ると、掲載されていた時計の美しさに惹かれて買ってみようかなと思い直しました。

ちょうど今買うと、たちばな出版オリジナル焼きそばがついてきます。別にそれが欲しかったからではありませんよ。

本の内容ですが、幾つかの素晴らしい時計について、時計評論家の方達による詳しい解説が載っています。特に最初に載っているパテックフィリップ の「スカイムーン・トゥールビヨン 6002」の美しさはもはや時計とは思えないですね。精密に彫られた工芸品のような、芸術作品に見えました。

それでいて、3大複雑機構と言われる、トゥールビヨン、ミニット・リピーター、パーペチュアルカレンダー(永久カレンダー)はもちろん、月の満ち欠けを表すムーンフェイズなども搭載する、超複雑機構満載の時計なんですね。

ハンダウォッチワールドの展示会などで、深見東州さんの時計に関する話を聞くうちに、時計とは単に時刻を見るためにあるのではないと思いましたね。

たくさんの素敵な時計を手に取って見てきましたけど、さすがにここまでの時計は見たことがなかったです。クロノス編集長の広田雅将さんが解説してますが、「このパティックフィリップの最高傑作は、歴史上の名作を凌駕するほどの存在感を腕上で放つ」と最大級の賛辞を捧げてました。

腕時計という見た目は小さな世界ですけど、その中に「時」や「宇宙」という無限の世界を包含しつつ、芸術作品にしたてあげたと言えるでしょうね。手が出せるものではありませんが、たとえお金を用意しても、しかるべき人にしか販売しないというこだわりもすごいなと思います。

ジュエリーがあしらわれたファッショナプルな時計に目がいきがちでしたけど、精密な装飾がほどこされた機械式時計の世界に、関心や興味が湧いてくる内容でした。

他にも、神の手を持つと言われるミシェル・パルミジャーニのブランド「パルミジャーニ・フルリエ」の「トリック クロノメーター」のギョシェ装飾や時計の造形についての解説もへぇーという感じでした。

そして複雑機構の詰め込みや装飾性の高い時計ばかりではなく、極めてシンプルな時計についても解説があります。個性を加えるのが難しく、構成要素が少ないだけにごまかしが効かないと書かれてました。そんな中で個性を足せるプランドが第一級のメーカーということらしいです。

時計の奥深さを知るのに役に立つ本だと思いました。

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